2019年10月1日(火)
第14回蔵元が企画するお酒と知多の味
『KAMOSUレシピ大公開〜商品開発担当者が教える”秘伝のレシピ”〜』醸造部会
当所醸造部会(中埜昌美部会長/中埜酒造)は9月21日(土)、「蔵元が企画するお酒と知多の味」を開催。CLACITY(以下クラシティ)を会場とし、『KAMOSUレシピ大公開〜商品開発担当者が教える”秘伝のレシピ”〜』には100名余が参会しました。
味噌・溜醤油9蔵、酒造6蔵、酢の醸造元が一堂に会し、知多半島の醸造の魅力を発信する本事業は14回目の開催。16時30分から行われた企画は、盛田(株)福田貴子さん、泉万醸造(株)田中秀明さん、(株)Mizkan 石井翔さんの3社の商品開発担当者がそれぞれ味噌・溜・お酢の調味料以外の使い方を公開。脇役ばかりの調味料を主役級に持ち上げる使い方をたくさんご提案していただきました。まさに「超味料」としての味噌・溜・醤油を会場の皆さまにお届けできたのではないかと思います。
その後、17時より行われた交流会では、クラシティ1階の「賑わいテラス」を特設会場に仕立て、クラシティ グランシェフ・戸崎智仁氏と醸造部会の特別コラボメニューが登場。知多半島の醸造と食素材を上手く融合させたお料理を提供。また知多六蔵の知多酒も存分に堪能いただき、蔵元との語らいとともに知多半島ならではの食を体験していただきました。
半田商工会議所醸造部会担当 TEL0569-21-0311
2019年9月27日(金)
当所金融部会(間瀬朱実部会長/知多信用金庫)では、9月25日(水)「國盛 酒の文化館」にて金融部会交流会を開催し、会員事業所から44名が参加しました。
交流会冒頭、酒の文化館の浜耕平館長に館内を案内していただいた後、日本酒・知多酒の歴史、品質について講演をしていただき、参加者は興味深く聞き入っていました。
講演後は、純米大吟醸酒などを美味しくいただきながら参加者同士の交流を深めました。知多酒の美味しさを知るとともに地元産業である醸造文化に触れる良い機会となりました。
2019年9月26日(木)
出発前夜の大荒れの天候が心配でしたが、当日の朝は小雨となりセントレアに向かう車中より虹を発見!良い旅になる予感を抱きつつ半田商工会議所女性会9名、事務局1名総勢10名で、鹿児島へ向かいました。
全国大会の会場である鹿児島アリーナには、全国から女性会員2,574名が集い、熱気に満ちた中、式典が始まりました。
式典では、主催者等の挨拶後、当会女性会・榊原有子顧問が全国商工会議所女性会連合会特別功労者、愛知県初で蒲郡市の小山恵実様(衣裳レンタル業)が第18回女性起業家大賞の授賞式、続いて全国商工会議所女性会連合会50周年記念映像や記念講演会なども行われました。
記念講演会では作家・林真理子さんより自身の仕事について、また昨年の大河ドラマ「西郷どん」のエピソードなど聴きました。林さんらしい語りで淡々とお話されるのに引き込まれてしまうさすがのトーク力。ご家族の話には親近感を覚え、益々ファンになられた方も多いのではと思います。
大会式前夜の懇親会では、三会場を中継で繋ぎ、各会場ではアトラクションもあり、奄美の民謡のライブが始まると自然に踊りの輪が出来、みなさん笑顔で楽しそうで賑やかに踊る姿に女性会のパワーを感じました。
鹿児島県内女性会のおもてなしは素晴らしく、大島紬をお召しになり、その堂々たる着こなしは名勝仙巌園から見た桜島の姿や大会テーマ「おじゃったもんせ!〜さつまおごじょのおもてなし」とも重なり、“薩摩おごじょの誇り”を感じました。
全国の女性会の皆様との出会いに感謝した鹿児島全国大会でした。
副会長 間瀬桂子
2019年9月25日(水)
当所サービス部会(高木利定部会長/?梅定)は24日、国の登録有形文化財である「小栗家住宅」にて、「2019食談はんだ」を開催した。
半田の“旬”に触れ、食を楽しみながら半田の魅力を深めていただくという趣旨で開催される食談はんだ。
今回のテーマは「令和を迎えた「小栗家住宅」の歴史と、世界を目指す“知多牛”と日本の味を味わう」
第1部の講演会では、講師の小栗宏次氏と成田一郎氏による、半田と小栗家(萬三商店)の歴史にまつわるお話があり、参加者は日頃は聴く機会の少ない貴重な話に熱心に聴き入った。
第2部の交流会では、国際色豊かになっていく社会においてあらためて注目される「日本食と米」、タイに新店をオープンさせた黒牛の里の「知多牛」、白モッコウバラの花酵母から作られたお酒である「愛してる」が振る舞われ、参加者は小栗家住宅の歴史と風情に浸りながら、美酒と美食の饗宴に酔いしれた。
第1部
講師/小栗宏次氏(萬三商店 十四代当主、愛知県立大学 情報科学部 教授)
成田一郎氏(望洲楼 主人)
第2部
出品者/古扇楼、黒牛の里、おいしい村(順不同)
2019年9月21日(土)
当所まちづくり推進室では、今年度チャレンジショップを実施しています。これは、当所が名鉄知多半田駅前の商業施設「CLACITY(クラシティ)」1階の空きテナントを賃借し、そこをチャレンジショップとして活用していただくものです。
今回、第1号店としてタピオカドリンクとフルーツサンドの店「沙茶屋」がオープンします。ただいま10月1日(火)オープンに向けて準備を進めています。出店期間は6ヶ月です。オープンした際には、みなさま是非お立ち寄りください。