2018年10月20日(土)
当所では、来月11月19日(月)から約4週間の日程で、会館外壁補修工事を実施致します。
期間内の日曜・祝日を除き、月曜〜土曜の午前9時00分より午後5時00分の間で行います。工事期間中は、会館の外で発電機の音が常時していたり、会館南側の駐車場が使用不可能になったり、躯体に穴を空ける作業上、会館利用者の皆様には騒音等でご不便・ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解・ご協力いただきますようよろしくお願い申し上げます。
ご不明点等ございましたら、半田商工会議所までご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。
2018年10月17日(水)
当所中小企業相談所は、 10月17日(水)に播野晋介氏(中小企業診断士/キャリアコンサルタント)を招き、「〜消費税軽減税率導入・税率引き上げに対応〜今日からできる1週間単位のマネジメント」をテーマにセミナーを開催しました。
播野氏は、本セミナーの目的を「簡単なマネジメントの手法を学び、今日から実行していただく」こととし、品揃え・仕入れの適正化、手軽に実行できるプロモーションなどを講演されました。
また、1週間単位のマネジメントを実践するには、
(1)毎週の売上目標を設定し、客数・客単価を想定
(2)毎日の売上と客数・客単価を記録
(3)お客様のノートを作り、毎日お客様の声を記録
(4)週の終わりに、売上・客数・客単価の目標と実績の確認、お客様の声を照合し、仮説を立て、具体的な改善策を講じる
とし、是非今日からやっていただきたいと話された。
参加者は、貴重な話しや自店の目標の立て方などを聴き、大変有意義なセミナーとなりました。
2018年10月11日(木)
当所常議員の中埜昌美氏(中埜酒造?・代表取締役社長)に対し、このたび日本商工会議所より議員永年勤続表彰がありました。
中埜氏は昭和63年4月に当所議員に就任し、以後現在まで30年以上に亘り議員職を務めていただいております。
10月11日の正副会頭会議の場において、榊原康弘会頭より伝達表彰が行われました。
写真:左から榊原会頭、中埜常議員
2018年10月10日(水)
当所企業問題対策委員会(本美勝久/半田信用金庫)では10月5日、視察研修会を実施して、19名が参加しました。
名古屋地方気象台は、大正11年から設置され、仕事として「東海4県と東海海域を対象とした防災気象情報を発表」、「市町村の防災対策を支援」、「港湾気象サービス」を実施。そして、命を守るための情報、生活と密接に係る情報、地震に関する情報を気象の観測情報(風速、温度、日照、雨量)を提供しています。
見学中に、最近、雨量が多いと思われているが、年間雨量は余り変わらず、極端に降る時と降らない時があると担当者が説明されました。
名古屋大学減災館では、「BCPの実効性を高める」と題し、名古屋大学減災連携研究センター 准教授 都築充雄氏の講話を開催。
中島飛行機工場(半田市)で、多くの被害者が発生した原因は軟弱地盤、北海道地震の停電は、非常用発電装置と送電線の回線経路の不備が原因と紹介。また、今後、南海トラフ地震は30年以内に80〜90%おこると予想され、BCPの作成は不可欠。
実効性の高いBCPは、(1)企業自らが考え対策を打てる力をつける事が大切、(2)自社だけでなくあらゆる関係者の協力が必要、(3)普段から関係者との対話や社会との関わりを持つ事が重要と講師は説明。最後に、とにかく備えを着実にすすめる事が大切と締めくくられました。
2018年10月4日(木)
半田市潮干町に立地する企業で構成する潮干会(渡辺勝広代表幹事/(株)テクア)は9月26日、働き方改革に関する勉強会を開催し、会員企業から6社7名が出席した。
昨今メディアを騒がせている「ハラスメント」をテーマとし、社会保険労務士の小藤省吾氏を講師に招き講義をして頂いた。内容は、各ハラスメントの概要と定義、また実際に起こった例を元に講師より説明を受けた。どのような行為がハラスメントになるかを判断する場合に、「自分の妻、夫、子どもがされたら許せない、嫌な行為」であると考えればおのずと判断ができると教えていただいた。
デリケートな内容ではあるが、管理者である受講者はこのような内容の相談を実際に部下や同僚からされる可能性があるということで講師の話に熱心に耳を傾けていた。
潮干会事務局(半田商工会議所内)
TEL0569-21-0311