2018年7月26日(木)
当所工業部会(佐藤晋吾部会長/中部電力?)は7月18日、「アドヴィックス半田工場、SUBARU半田工場」工場見学会を実施し、22名が参加しました。
アドヴィックス半田工場はアイシン精機半田工場の隣接地にあるグループ会社で、横滑り防止装置をはじめとする制御ブレーキ製品を生産している。
工場内は、従業員のスキルアップや体調管理が見える化されており、安全、品質をさらに向上できるシステム等の導入や、考えられた動線、画像検査も行って合理化され、工場運営に取り組む姿勢が参考になった。
SUBARU半田工場は航空機部品製造をしている会社で、ボーイング「777」「787」「777X」の中央翼を生産している。
航空機関連企業を見学する機会が少ない中、地元でボーイングの中央翼を生産している光景にスケールを感じた。大型の組立工場は、安全通路の完備、工具の集中管理は確実になっており有効な管理方法をとられていた。また、スキルマップで技量を数字で表して年度教育など行っている話など大いに参考になった。
専門分野の方から説明を受ける中、工場内を熱心に参加者が見学をされ、自社への取り込みに参考にされていた。
2018年7月25日(水)
当所醸造部会(中埜昌美部会長/中埜酒造)は7月25日、夏休み子ども体験教室の第一弾「知多半島の豆みそとたまりしょうゆ」を半田商工会議所にて開催。事前に応募いただいた13名の小学生が参加しました。
メイン講師は、編集者・ライターとして、そして“おにぎりやさん”として活躍する杉江さおり氏と知多味噌溜醤油工業(協)加盟の(名)中定商店 代表社員の中川安憲氏に担当してもらいました。
「みそ玉づくり」では、ラップに乗せた豆みそに具材としてそれぞれ4種ずつ用意した「出汁・食感・薬味」を好みに合わせみそ玉を作成。具材の異なる3つのみそ玉が完成しました。
中川氏による豆みそとたまりしょうゆの話では、大豆を主原料に塩、水のみを用い、じっくりと熟成された旨味たっぷりの知多半島の豆みそ、たまりしょうゆについて分かりやすく解説。ダウンサイズされた特製のたまりしょうゆの仕込み樽で「汲みかけ」を体験し、知多半島に息づく製法をより身近なものへと導いてくれました。
たまりしょうゆを直に味わおうと、お豆腐にたまりしょうゆをかけ、子どもたちに食べてもらいました。参加者からは「美味しい!」という声が次々とあがっていました。
体験と学びの後は試食へ。参加者が持参したお椀にお手製のみそ玉を入れてお湯を注ぎお箸で十分にほぐすとみそ汁が完成。「塩にぎり」とともに味わい、知多半島の醸造品の美味しさを再確認した一日となりました。
半田商工会議所醸造部会
TEL0569-21-0311
2018年7月24日(火)
当所金融部会(河合公夫部会長/知多信用金庫)では7月23日、CLACITYにて金融部会員懇談会を開催し、部会員企業の代表者・幹部社員を中心に24名が参加しました。
懇談会は2部制で行われ、第1部には?キャップス・取締役である服部千代氏をお招きし、金融機関に必要なスキルであるコミュニケーションをテーマにセミナーを開催しました。コミュニケーションを築くためには、相手のココロを開かないと本当の意味で良い関係を築くことはできない。セミナーでは短時間で「ラポール(心をひらく・良好な関係)」を築くコツを学びました。座学、また実践を交えてのセミナーであり、名刺交換の正しい行い方も学びました。
第2部は交流会を開催し、飲食を交えながら参加者同士交流を図りました。セミナーで学んだことを実践される場面が多く見られ、大変有意義な懇談会となりました。
2018年7月13日(金)
半田市潮干町に立地する企業で構成する潮干会(渡辺勝広代表幹事/(株)テクア)では7月13日、同会会員の(株)SUBARU半田工場を会場として集団献血会を実施しました。
この献血会は、常に不足しがちな輸血用血液の安定的な確保を目指す血液センターのニーズに、会員企業の社会貢献への強い思いがマッチしたことに始まり、今年で23回目を数えます。愛知県赤十字血液センターの献血車両2台が配車され、会員企業より120名が訪れ献血に協力しました。
2018年7月6日(金)
7/7に開催される「第2回はんだdeマルシェ」(半田市商店街連合会主催)につきまして、当日荒天が予想されている為、中止が決定致しました。
楽しみにしていただいている皆様がいる中で、大変申し訳ございません。
次回は8/5(土)を予定しておりますので、ご来場いただければ幸いです。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。