2025年7月31日(木)
当所は7月30日、常議員会・夏季議員懇談会を開催。
冒頭挨拶に立った松石会頭からは、特別講演会にて、半田市におけるSTATION Aiの取組等について聞くことを説明されると共に、自身も同施設の視察時における感想を述べられました。また、本会における円滑な議事進行に協力を求める他、協議終了後に行われる懇談の時間では、経営課題や課題解決への取組など、生の声を聞かせていただき、皆様で認識を深めるとともに、半田市長の臨席も活かし、将来の半田市づくりに向け、より建設的な機会となるよう、理解と協力を求めました。
続いて久世顧問(半田市長)からは、本会への参加について御礼が述べられ、自身の市長任期2期目がスタートしたことが報告されました。また、今後も「オール半田」の考えで、行政だけで、まち街づくりを行う時代ではないという考えから、商工会議所との連携を深めていく意向が示されました。また、STATION Aiについても職員派遣の経緯を説明され、今後は行政だけでなく、商工会議所の課題解決にも繋がるような具体的な成果を目指していくことを強調されました。
会議に先立ち、半田市都市計画課兼企画課 副主幹の山田宰氏より、「STATION Ai半田市パートナー拠点の取り組みについて」と題した特別講演会も行われ、STATION Aiと半田市の関連及び、取組について説明がされました。
会議では、会員入退会及び、当所会場使用規約の変更について審議し、原案通り承認。
当日の審議結果は以下の通りです。
〇協議事項
第1号議案 会員の入退会について
原案通り承認、7月30日現在で、当所会員数は、2,358となりました。
第2号議案 会場使用規約の一部改正について
原案通り承認、7月30日改正、令和8年4月1日より施行されることとなりました。
○報告事項等
(1)議員職務執行者の変更について
本年4月から7月までに交代のあった当所議員8名の内、出席されている5名の紹介が行われた他、1社の事業所名変更が説明されました。
(2)令和7年度会員及び会員事業所優良従業員表彰被表彰者について
9月10日に行われる表彰事業について、被表彰者の報告がありました。
(3)はんだオープンファクトリーについて
10月17日・18日に開催されるはんだオープンファクトリー2025の参加事業所募集について、現在の申込状況と併せて説明がありました。
(4)部会・委員会事業について
・2025年度異業種交流会について、サービス部会副部会長の平林明美氏より説明。
・2025食談はんだについて、サービス部会長の成田一郎氏より説明。
・金融部会主催セミナー、経営力強化委員会主催セミナーについて、小柳専務理事より説明。
・令和7年度議員選挙日程について、小柳専務理事より説明。
(5)その他
・瀧上工業㈱130周年記念イベントについて、同社岩田氏より説明。
・チタジョブ(旧るびあん事業)について
・半田運河キャナルナイトについて
・第71回はんだ市民盆踊り大会について
・闇バイト加担防止イベントについて
・産官学医と考える健康経営フォーラムについて
・木下大サーカス名古屋公演のご案内について
・発酵ツーリズム東海発行冊子「うまみの聖地巡礼」について
(6)懇談
・小柳専務理事より、現任期(令和4年11月~令和7年10月)における社会情勢と景況を振り返ると共に、懇談の進行について松石会頭へ依頼。松石会頭は、新たな任期に向け、自身の経営課題を説明されると共に、出席された役員議員からも、現在の経営課題などの発言・共有を求められました。発言者は以下の通りです。
①流通・サービス分野として、自社及び業界の地域動向について
・㈱石川屋:石川大介氏
・バロンパーク㈱:石川紘之氏
・みつまる自動車㈱:間瀬浩正氏
②製造・建設分野として、自社及び業界の地域動向について
・尾張製粉㈱:榊原総一郎氏
③「人本位」の経営に関して、自社の取組や工夫について
・㈱沢田工務店:澤田貞雄氏
・JFEスチール㈱:小原史彦氏
・㈱武田工業所:曽根香奈子氏
④半田市の施策に関係する視点での、課題・意見・取組について
・八洲建設㈱:水野貴之氏(中心市街地活性化の視点)
・㈱ブリオ:石川あい子氏(6次産業化の視点)
・知多乗合㈱:近藤博之氏(公共交通機関の視点)
⑤知多半島地域を学術研究と金融基盤から支える視点からの意見について
・(学)日本福祉大学:丸山 悟氏
・知多信用金庫:間瀬朱実氏
最後に、皆様の発言を受け、中埜副会頭からまとめとして所感を発言されました。
今回は、初の試みとして、出席役員議員との双方向で行われた情報共有ということもあり、長年議員を務められている方からも新鮮であり、いい機会であるとの声をいただきました。
2025年7月28日(月)
7月18日(金)、当所工業部会員ら約8名が参加し、視察見学会を実施しました。
午前は、愛知県国際展示場で開催された「人とくるまのテクノロジー展」を見学しました。本展示会は、自動車技術者のための国内最大級の技術専門展であり、自動車分野にとどまらず、先進的な開発素材や介護ロボットなどの技術も紹介されています。
参加者は、関心のある分野のブースで説明員の話に熱心に耳を傾ける姿が見られ、各事業所の今後のヒントとなる技術に触れる貴重な機会となりました。
午後は、常滑市にある(株)テルミックの工場を訪問しました。今回は、同社が推進するDX化の取り組みを中心に視察しました。
特に印象的だったのは、「人にしかできない業務」と「ロボットに任せられる業務」を明確に分け、業務の見直しと効率化を徹底している点でした。こうした先進的な姿勢から、多くの学びを得ることができました。
今回の視察では、自動車技術の最前線と、DX化を積極的に推進する製造現場という異なる分野の取り組みを体験することができ、大変有意義な機会となりました。
2025年7月23日(水)
半田市中心市街地活性化協議会(会長/中埜喜夫)は、7月21日、当所3階大会議室にてリノベーションセミナーを開催しました。本セミナーでは、半田市における古い建物を活用した街づくりの可能性が議論されました。空き家の増加は街の魅力低下や防犯・災害リスク増大につながります。行政も「特定空き家」対策を強化する中、地域の個性発信、ビジネス創出、価値向上へと繋がる好循環を生むきっかけになると述べられました。テーマは「空白から、余白から色彩へ」です。
講師の田村氏(㈱タムタムデザイン・代表取締役)は、街づくりにはオーナー、プレイヤー、サポーター、デザイナー、職人の連携が不可欠だと述べ、北九州市の「寿百貨店」プロジェクトにおけるDIY改修やマイクロショップ、シェアハウスによる街活性化事例を紹介。「空間」「プレイヤー」「発信」の3つのデザインの重要性と、楽しんで始める街づくりの大切さをお話されました。
同じく講師の㈱北九州家守舎の遠矢氏(㈱北九州家守舎・代表取締役)は、何かをしたい人への支援、人脈形成、資金調達、事業計画策定の重要性を強調。北九州市が「リノベーションを用いた都市の再生」を政策に掲げ、「北九州家守」が実行部隊としてプロジェクト推進を担った経緯を説明。集中投資によるエリア全体の活性化や、民都機構を活用した資金調達の工夫、そしてトラブル対応も含めた継続と覚悟が成功の鍵だと語られました。
本セミナーは、リノベーションによる街づくりには、多様な連携と積極的な行動、そして困難に立ち向かう継続的な意志が不可欠であることを示唆しました。
質疑応答では参加者より多くの質問があがり、北九州の事例をより自身の事として置き換えることのできるセミナーとなりました。
2025年7月12日(土)
当所と日本珠算連盟半田支部は7月12日、当所にて「2025年全国あんざんコンクール半田地区大会」を開催しました。
当日は、半田市、知多市、阿久比町、武豊町、美浜町から61名の小・中学生が参加し、日頃の練習の成果を存分に競い合いました。
個人競技は参加者を学年別に分け、かけ暗算・わり暗算・みとり暗算の3種目による合計得点で競い合いました。
各種目、部門別優勝者は次のとおりです
【( )は所属珠算塾・塾所在地、敬称略】
◆個人競技
○小学校2年生以下の部【中日新聞社賞】
山下 奨悟(畠珠算塾・美浜町)
○小学校3年生の部【半田市教育委員会賞】
齋藤 玲利京(河井速算塾・半田市)
○小学校4年生の部【半田市長賞】
田中 大地(畠珠算塾・美浜町)
○小学校5年生の部【武豊町教育委員会賞】
竹内 悠人(久世珠算塾新知教室・知多市)
○小学校6年生の部【武豊町長賞】
石黒 百香(久世珠算塾新知教室・知多市)
○中学生の部【愛知県知事賞】
山田 煌明(久世珠算塾新知教室・知多市)
○高校生・一般の部【半田商工会議所会頭賞】
森 雄大(畠珠算塾・美浜町)
◆番外競技:読上暗算
○小学校3年生以下の部【日本商工会議所会頭賞】
石黒 陽莉(久世珠算塾新知教室・知多市)
○小学校4年生の部【日本商工会議所会頭賞】
田中 大地(畠珠算塾・美浜町)
○小学校5年生の部【日本商工会議所会頭賞】
竹内 悠人(久世珠算塾新知教室・知多市)
○小学校6年生の部【日本商工会議所会頭賞】
森川 るな(畠珠算塾・美浜町)
○中学生以上の部【日本商工会議所会頭賞】
駒月 優奈(久世珠算塾新知教室・知多市)
◆番外競技:フラッシュ暗算
○小学校3年生以下の部【日本珠算連盟理事長賞】
齋藤 玲利京(河井速算塾・半田市)
○小学校4年生の部【日本珠算連盟理事長賞】
森田 樹生(竜宮速算塾・武豊町)
○小学校5年生の部【日本珠算連盟理事長賞】
竹内 悠人(久世珠算塾新知教室・知多市)
○小学校6年生の部【日本珠算連盟理事長賞】
石黒 百香(久世珠算塾新知教室・知多市)
○中学生以上の部【日本珠算連盟理事長賞】
山田 煌明(久世珠算塾新知教室・知多市)
2025年7月3日(木)
当所経営力強化委員会(酒井良輔委員長/知多印刷㈱代表取締役)では、7月2日、当所3階大会議室にて「AI活用戦略セミナー~実践編~AI活用ワークショップ」を開催しました。
本セミナーは、6月に開催した「AI解説とデモ編」に続くシリーズセミナーの第2弾として、生成AIを活用した事業計画づくりに実際に取り組む“実践型ワークショップ”形式で実施しました。講師には前回に引き続き、中小企業診断士の宿澤直正氏(宿澤経営情報事務所代表)をお招きしました。
今回のワークショップでは、参加者の皆さまが自社の理念や提供サービス、顧客層、外部環境などをもとに「事業コンセプト」の明確化に取り組んだうえで、ChatGPTなどの生成AIツールを活用しながら、アクションプランやスケジュール、予算の組み立て、さらにプレゼン資料の自動作成までを体験していただきました。グループディスカッションを通して、参加者同士の視点やアイデアを共有しながら、AIによる業務支援の可能性と実務への応用力を実感していただけた内容となりました。
セミナー終了後には、約1時間にわたる対話型相談会も実施され、参加者からはAI活用の具体的な操作方法や導入における課題、今後の展開に関する実務的かつ本質的な質問が数多く寄せられました。講師と参加者がじっくりと対話を交わす充実した時間となり、学びの深まる有意義な機会となりました。