半田商工会議所 THE HANDA CHAMBER OF COMMERCE & INDUSTRY

会員トピックス
とーくさろん

半田商工会議所 THE HANDA CHAMBER OF COMMERCE & INDUSTRY

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とーくさろん

車と共に、毎日が勉強!

2020年11月18日(水)

ガレージスマイル 石﨑 貴久さん

アルバイト先もタイヤ屋とガソリンスタンド、友達の車の修理をしたりと日常的に車を触っていました。好きな車に関連する仕事に就こうと、色々なノウハウを学ぶために鈑金屋で10年ほど修行しました。そのつながりで、先輩から「始めれば何とかなるよ」「仕事を振ったげるよ」と後押しされ独立したのが8年前でした。
 僕は苗字から友だちに『ザキ』と呼ばれています。店名を決める時に、オールマイティに仕事をするために『ガレージザキ』にしようと考えました。友だちから「ガレージサギと呼ばれちゃうよ」と言われ(笑)、好きなニコちゃんマークに因み、『ガレージスマイル』にしました。いつもニコニコして楽しそうだねと言われることも多く、僕は好きな仕事ができ、お客さまも車が直って、共に笑顔になる。この店名、僕にピッタリと気に入っています。今は鈑金・塗装をメインに、車検、新中古車販売、修理を業務内容にしています。多くの仲間と助け合い、車のことなら何でも対処できることが強みだと思っています。
 また、お客さまのニーズに寄り添い、融通のきく提案が出来るということも当店の特徴です。個人店だからこそマニュアル通りではなく、要望に応じた提案をいくつか提示し、その中から選択していただいています。鈑金・塗装の仕事は「どこを直したのだった?」とお客さまから言われることが一番の喜びです。どこまで突き詰めて修理し、塗装をするかが決め手となってきますが、僕は妥協せず、仕事と向き合っていきたいと思っています。
今、毎年のように新車が発売され、ボディカラーは多様で、赤一つとっても様々な赤があります。それに加えて経年劣化によって色が退色するので、いかに現状の色にするかはやりがいでもあり、苦労する点です。キズ、ヘコミの修理は、叩き出したり電気を流して引っ張り出し、色のデータ見本により調色し、機械等の力を借りることが多くなってきています。でも最終仕上げは職人の目や手の平の感覚、センスが決め手となってくる世界だと痛感しています。毎日が勉強だと思っています。
 不安を抱きながらのスタートでしたが、周囲の応援で3年目くらいからは軌道に乗り、日付けが変わってからも仕事に追われたり、工場で寝泊りすることもありました。嬉しい悲鳴を上げながらも、結構辛い毎日を送っていた時期もあったのですが、そこに運がいいことに救いの神が現れました(笑)。サラリーマンだった父が定年を迎えたので、納車や簡単な仕事を引き受けてくれました。父は器用で物覚えが速く、いつの間にか僕と同じツナギの作業服を着て、今では仕事量が1.5馬力ほどパワーアップし、精神的にも随分ラクになり、楽しんで仕事が出来るようになりました。
 そんな中でも、時にはストレスも溜まります。そういう時は僕仕様に改良した愛車の『ジムニー』で山に出かけます。平成一桁生まれのジムニーと一緒に走っているだけで、ストレスもどこかに飛んでいってしまいます。岩場や山道、普通の車では行けないような場所を走るのは魅力です。安全運転を心がけていますが、横転したこともあり危険だからと心配する妻に内緒で出かけることもあります(笑)。愛すべき相棒のジムニーですが、シートも堅くて運転もし辛い、毎日は乗りたくない車で
すね(笑)。
 父のお陰で定時(19時)で終わるようになって数年経ち、子どもと一緒に過ごす時間を取れるようになりました。共働きですので長女の保育園の送りは僕の担当です。子どもと遊ぶのは本当に楽しいものです。この間もリビングを一緒に走り回っていて、足の指を骨折してしまいました(笑)。子どもの笑顔に癒されていますが、毎日何かが起こり、日々イベントのようです(笑)。
 仕事も私生活も車と一緒。車好きの僕はいつもワクワクしながら過ごしています。
 

■ 所在地/半田市中島町26  ■ TEL/22-5817 ■ 営業時間/平日8:30~18:00 
■ 定休日/土・日曜日・祝日 



美味しさは楽しさ、そして感動!

2020年10月13日(火)

株式会社 神谷商店 フルーツショップカミヤ 神谷 千恵子さん

名鉄半田駅前から現在地に移転オープンしたのは1998年10月でした。その時からお店に関わりながらも、いつか好きな音楽を仕事にしようと、その道を模索していました。ですが現実はそんなに甘くなく仕事をしつつ趣味として音楽を楽しんでいました。そして3年前に半田商工会議所の青年部活動が契機となりお店を継ぐことを意識しました。 
 メンバーの仕事に対する想いを聞くうちに、フルーツにここまでこだわっているのは当店くらいではないかと気づいたんですね。そして、研修で講師の先生方のお話を伺い、楽しんで仕事をすることを学び、この道で頑張っていこうと決心しました。入会時の委員長は私よりずっと年下ですが、リスペクトでき、刺激もいっぱいもらいました。このままの私じゃヤバイのではないかと自覚し(笑)、以後、少しは自分を律することが出来ているんじゃないかと感じています。大人としてのお付き合いの場を体験出来るかもしれない、経験値の一つとして、と軽い気持ちで青年部に入会したのですが、成長させてくれ人生も変えてくれました。出会いに感謝です。 
 後継者になろうと決めてからは、フルーツの美味しさをもっと皆さんに知っていただきたいという想いが強くなりました。当店は祖父母の興した八百屋を社長(父)が、30年ほど前にフルーツ専門店に移行し、名古屋の名店と同ランクのフルーツを扱い始めました。思い切ったシフトチェンジだったと、その挑戦に感嘆さえ覚えます。そして3年前には妹の提案で、フルーツ100%のジュースのお店『HAPPY Juice MAKER』を併設しました。知多半島唯一のコールドプレス製法とはいえ、これらの挑戦は、生半可な気持ちではやっていけないと覚悟して臨みましたが、軌道に乗るまではやはり大変でした。ですが、今では毎週名古屋からジュースを飲みに来てくださるお客さまなど、多くの方が来店してくださっています。体重コントロールの一環として、競艇選手がフルーツを採り入れてくださったり、健康や美容のために大活躍のフルーツです。私も小さい頃から毎日摂っていて、元気でお肌ツルツル、美肌効果も絶大です。 
 扱えば扱うほどフルーツの奥深さを感じています。収穫時期、気温なども考慮に入れて食べ頃を見極めていますが、お客さまから“美味しさに感動しました”などの声をいただくと嬉しくなってきます。私も好きなアーティストのライブで感動し活力をいただいていますが、感動は大きな力を与えてくれると思っています。この仕事でも感動を与えられるのではないかと感じています。
 当店のキャッチコピーは『美味しさは楽しさです!』。美味しい物を食べている時、幸せな気分を運んでくれます。落ち込んでいても美味しいものを食べれば、心は満たされます。当店のフルーツは感動と楽しさをお約束します。 
 社長が30年も前にフルーツ専門店に移行したのは、熱い想いがあります。今も葬儀の籠盛は当店の大きな柱ですが、当時、籠盛は在庫整理という感覚で捉えられることも多かったようです。その意識を払拭したいという気持ちからのスタートだったそうです。今では開店祝いの籠盛等、多用途に渡ってオーダーをいただくことも多くなって、社長の想いが少しずつ浸透してきていると実感しています。 
 思い立ったらすぐ実行する。それが神谷家です。私もまさにそれで、行きたい場所があったら即実行。お一人様で行動することも度々です。仕事が充実していないと何も楽しめないと思い、目一杯仕事をして、存分に自分の時間を楽しみます。音楽好きの私は、一時、DJをしていたことがありました。人の視線を浴び、自分がプレイした音楽でみんなが踊ってくれるのは楽しいと感じた時期もありましたが、今は観客の一人として輪の中にいるのが一番楽しいと気付きました。だからみんなと一緒にいる時間はとても大切にしています。ドラマを観たり、パン屋さん巡りをしたり、やりたいことはいっぱいありますが、コロナが終息したら、真っ先に好きなアーティストのライブに行きたいと思っています。そんな日が来ることを信じて今日もガンバっています。


■ 所在地/半田市桐ヶ丘4-202-7  ■ TEL/23-1318  ■ 営業時間/平日10:00~18:00 土日9:00~18:00  
■定休日/年中無休(元日のみ休業)※臨時休業有
■ HAPPY Juice MAKER(コロナ禍のため現在TAKE OUTのみ)



ジューシーでザクザク食感!

2020年9月1日(火)

アイカラー株式会社 代表取締役  榊原 亜紀子さん

 まさか私が会社を設立するなんて・・・。人生何が起きるか分からないとつくづく思っています。自分の欲しいものは自分の力で買いたいと、子育てが一段落した10年前にハローワークで出会った1枚の求人票が、私の人生を大きく変えました。ある企業の飲食部門がラーメン店を開業する時の経理担当者募集にたまたま応募し、入社しました。そのラーメン店が唐揚げ専門『はっぴ商店半田店』に転向したのが2年半ほど前。その後、社長から他分野に力を入れるために、店を引き継がないかと打診されました。
 社長のお供をして仕入れ先や関係者と会ったり、経理を任せられていたので、多少の不安はあったものの、2018年10月に『アイカラー株式会社』を設立して、11月からスタートしました。全くゼロからではなかったので、運が良かったと思っています。それから2年近くになりますが、経営者の大変さが身に染みています。雇われている時は、ワガママ放題だったなと反省しています(笑)。子育て中もパートで経理に関わっていたこともあり、数字から業績を読むのは楽しいと思っていますが、『人材』に関しては悩むことが多いですね。従業員はお昼は主婦、夜は大学生ですが、スタッフの考えを上手く汲み取れているのか、私の想いがきちんと伝わっているのか、日夜試行錯誤しています。
 社名はカラーコーディネーターとして活動をしていることもあっての命名ですが、一人一人のカラー(個性)を大切にしたいという想いを込めています。今まではある意味、人ごとと感じていたスタッフの個性を経営者として見ると、様々なことに気づかされました。誰もが得意分野を持ち、3〜4ヶ月のスパンで人を見ていかないと、本当の個性は判らないと感じています。特に学生さんは、アルバイト期間は社会に出る前の助走段階だと思っています。その間にその子の個性を引き出し、より自信を付けてもらった後に社会に送り出すことが、私のお役目の一つではないかしらと考えています。そしてスタッフ全員が「ここで働いて良かった!」と思ってもらえるような職場にしていきたいと考えています。
 当店は店名の通り唐揚げ専門店で、テイクアウト&イートインの店としてご愛顧をいただいています。人気ナンバーワンはたっぷりのニンニクと合わせた特製醤油ダレに鶏もも肉をじっくり漬け込み、こだわりの油でカラッと揚げ、ジューシーでザクザク食感が美味しい醤油唐揚げです。(オーダー後に揚げる唐揚げはグラム売りで、1個が約60g。テイクアウトの待ち時間に玉子スープ無料のサービスあり)その他、うま塩唐揚げ、手羽先の唐揚げやとんかつ、また当店オリジナルの唐揚げ弁当も好評です。
 その味とボリュームから、お子さんや男性が常連さんとしてご来店いただき、このコロナ禍の中でも「美味しかったよ、頑張ってね」という励ましの声をいただいています。また、地元の同級生(武豊出身)にも助けられたり・・・。その応援が凄く嬉しく、それに応えていこうと、自分を叱咤激励しながら店頭に立っています。ぜひ、皆さまもお越しくださいね。
 人生無駄なことはないと思って、日々やりがいを感じていますが、時として落ち込むこともあります。そんな時はドライブに行きます。先日は京都の鈴虫寺の『鈴虫説法』を聞きに行き、お守りをいただいてきました。このお守りは願い事が叶ったら、お返しをするのが良いとされているようです。
 私には夢があります。『女性たちの活躍の場所をクリエイトする』という目標を持って会社を設立しました。私自身、仕事に追われ辛い時に、まちで明るくお喋りしている女性たちを見ると『楽しそう、ゆったりする時間があって!』と羨むこともありますが、これからはもっと女性が活躍する時代になってくると思っています。そういう人たちが働きやすい職場を作りたいと考えています。そのために女性スタッフだけの小さな姉妹店を出したいと思っています。
 鈴虫寺にお守りをお返しする。その日が早くくることを願って、今日もスタッフと伴に汗を流しています。




■ 所在地/半田市旭町5-26-1  ■ TEL/30-8215  ■ 営業時間/11:00 〜21:00  
■定休日/無休  ■ http://www.i-color.jp
■ カラーコーデイネーター




AHH!!でおうち時間、楽しく

2020年8月11日(火)

株式会社アニバーサリーホーム  福田 芙美子さん

「えー、夢のおうちじゃあないんだ!」小学3年生の時に戸建住宅に引っ越した時の私の衝撃です。それまで家を建てるために、両親と一緒にハウスメーカーをまわり、こんな夢のようなお家に住めるんだとワクワクしていました。でも実際は過不足ない四角いおうち。その時のショックが私の家に対する想いにつながり、家に関心を持つことになったきっかけだったのかもしれません。
 大学進学の時は何となく、環境問題を学べる化学工学学科に進みました。しかし就活ではゼロからモノを作るものを扱う仕事に興味がわき、大学生活を送った大阪のリフォーム会社に就職しました。その後、帰郷しTOTOのショールームに勤務し、今の会社とのご縁をいただき、2年前に入社しました。ショールームで働いていると、業者さんと施主さまの関係、業者さんの家に対する想いが手に取るよう分かります。ここでなら私の家に対する想いとマッチするのではないかと転職をしました。私はやりたいことをやって自由に生きてきました。その裏側にはワガママがあるかもしれませんが(笑)、ここでもちょっとお願いをし
て(笑)、入社しました。
 当時私は大袈裟に言えば人生の帰路に立っていました。建築の仕事をしたいのに、今まできちんと建築の勉強をしたことはないと焦り、通信制の大学で学び建築士の資格を取ろうと考えていたので、『学校で学ぶ時間を取りたい』と希望しました。入学して3年目、来年3月の卒業を目指して勉強中です。建築士は最初の図面作成から建築確認申請の書類まで、全てが自分の名前で出来ます。責任は重くなりますが、さらにやりがいが生まれてくると楽しみにしています。今はお客さま、建築士の先生と関わり、実務も学びながら勉強出来、とても充実した毎日を過ごしています。
 勉強し始めた頃は「大学時代に始めれば、今頃は建築士になっていたのに」「あの4年間の学びは何だったのか」と考える瞬間もありました。でも周りを見回したら、定年後に自分で家を建てたい、子育てが一段落したのでやりたかったことに挑戦してるという方もいらっしゃいます。そういう方を見て、いつからだってやりたいことを始めればいい。始めるのに早い、遅いは係ないと思い、少し遠回りはしたけれど、今までの経験は全て無駄ではなかったと実感できるようになりました。大学時代には貴重な友人を得、リフォーム会社では沢山の家を見て、ショールームではインテリアコーディネーターとしてなど、様々な学びは今に活きていると感じています。
 当社のコンセプトは『ちょっとカッコイイ家をちょっとお得に』です。そのコンセプトに惹かれて入社をした一因もありますが、カッコイイ家は自慢したくなり、愛着につながると思っています。そうすると家を大切にし、家族でおうち時間を楽しめるようになるのではないでしょうか。私が小学校の時に憧れた夢のおうちであれば、私自身もきっと自宅に愛着が持てたと思うんですね。また、『中庭のある暮らし』を提案しています。周りをグルーっと塀で囲いウッドデッキを敷いた中庭は、防犯上も
安心で、水場を設ければビニールプールも置け、バーベキューも楽しめ多様な使い方が出来ます。時代に応じた提案をし、もっともっと家に愛着を持ち、おうち時間を楽しんでいただけたらと思います。そんな家を私も造りたいと思っています。私の根底には「私とお付き合いさせていただく以上、損はさせません」という想いがあります(笑)。まだまだ至らない点はいっぱいありますが、ぜひお任せください。
 近年、建築業界にも女性が進出し、私も現場で『監督』と呼ばれながら汗を流す毎日です。辛い時や疲れている時には、ついついふてくされたりもしますが(笑)、祖父母が贈ってくれた『笑顔は人生の花』は大切にしている言葉です。「あんたは笑っていないとね」と言われ、いつも笑顔を心がけています。アニバーサリーホーム半田の頭文字は『AHH!!(アハハ!!)』今日も笑って、笑って、ちょっとカッコイイ家づくりのお手伝いをしています。
 
 
■インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター2級  
■ 所在地/半田市出口町1丁目211-11 ■ TEL/47-5308
■ 営業時間/9:00~18:00(日曜日 9:00~17:00)  
■ 定休日/水曜日、祝日、年末年始
■ URL http://www.anniversary-home.jp




半田の魅力を楽しくPR

2020年7月15日(水)

特定非営利活動法人半田市観光協会  鈴木 晶子さん

気になると、自分の目で確かめたくて、大学時代にはピースボートで世界一周し、折りたたみ自転車を持って日本一周しました。どこでも眠れ、何でも食べられるので、あちこちに出かけることでたくさんのことを経験できました。色々な所を見て地元に帰ってくると、半田の良さや魅了をより感じることができます。そんな学生時代を過ごす中、父が地元と関わっている姿をずっと見てきていたので、私も生まれ育った半田で仕事をし、生きていきたいという思いが強くなりました。
 半田の魅力を伝える仕事がしたいと漠然と思っていたので、先ずはちょっと修業しようかなと(笑)、卒業後は旅行会社でツアーの企画や手配などをしていました。そしていつか関わってみたいと思っていた『はんだ山車まつり』の準備が始まった2011年に、半田市役所の商工観光課(現観光課)に臨時職員として採用されました。しばらく市役所で観光に関わる仕事の経験をさせてもらい、2年前から半田市観光協会(以下、観光協会)で働いています。
 自分自身も楽しみながら半田の魅力を伝えたいと思っています。観光協会ではやってみたかったことからまず始めてみようと、食べ物を紹介するインスタグラム『ハンダハラペコグラム』を立ち上げました。旅をしていると半田は飲食店が多いと感じます。そんなたくさんあるお店を紹介できたら面白いと思い、お昼ご飯をあちこちの店で食べながら紹介しています。最初は断られたこともありましたが、今では飲食店の方から紹介してほしい、友達の店を掲載してほしいという声や、見てくれている方からあの店に行ってみてほしいという声がかかり、本当にうれしく思っています。市内から4割程度、あとは名古屋、知多半島、三河地域からフォローがあり、食を通じて色々な所から半田に来てくださる方がいるかもしれないと期待しています。先日は「半田に行くんだけれど、何を食べたらいい?」とお尋ねや、「インスタみて食べてきたよ」という報告もあり、スタートして2年経った今、300店ほど紹介してきて、少しずつ認知されてきたのかしらと嬉しくなります。
 今、コロナ禍で多くの業界は苦境に陥っています。いつもお世話になっている飲食店の方たちも、もちろん大きな影響を受けています。そんな時に、テイクアウト始めたんだけど、どうやって紹介すればいいだろう?など連絡をくれる飲食店の方が何人もいて、私たちにできることを、少しでも早くやらなければと強く思いました。
 観光協会は半田商工会議所(以下、会議所)と連携して色々な企画をしています。『はんだ元気プロジェクトAction!』は地域の頑張る力を応援するプロジェクトです。その一環でテイクアウトフードの後方支援活動を行いました。飲食店から「助かった、ありがとう」という声をいただいた時は一緒に泣くほどうれしかったです。いま何が大事か、何が求められているのかが日々変わっていく中で、店から多くの生の声が届いたので、行動に移すことができました。これからも半田の魅力をより引き立て、関わる人々の思いを乗せた活動ができたらいいなと思っています。
 会議所は醸造を切り口にした『醸-KAMOSU-プロジェクト』を展開されています。醸造は半田の大切な文化なので、その魅力を内外に向けて発信していきたいです。例えば、半田でどんな旅をしたら楽しく過ごせるかストーリーを考え、MIZKAN MUSEUMや國盛 酒の文化館を見学後にどんなランチが食べたくなるだろう?というところから『半田すしマップ』を作成しました。会議所や行政、企業や地域の店や人と一緒にプロジェクトに関わり、様々な立場の方からの意見や考え方を日々学んでいます。みなさんと考えながら実現する、とても刺激的な毎日です。
 最近では、今まで経験したことのない緊急事態が発生し、限られた枠の中でどう楽しむのかを探しています。今日の昼食はタイ料理でした。市内の飲食店で世界旅行も楽しいかも!いろいろな楽しみ方の提案ができたらいいなと、テイクアウトランチを食べながら考えていました。
 半田の観光に関わって10年経ち、色々な人とのつながりを感じるようになりました。これをやったら有難迷惑かな、これで良いかなと考えながら走ってきましたが、今は色々な方と相談しながら少しずつ自信をもって動けるようになってきたのではないかと思います。本当に多くの人たちに支えられていることを実感しています。
 大好きと思えるこの仕事と出会えて良かった!半田で生まれて良かった!次は何をしようかな。考えるだけでワクワクします。

■ 所在地/半田市東洋町1−8(アイプラザ半田内)   ■ TEL/32-3264 
■ インスタグラム/handa_harapecogram   ■ http://www.handa-kankou.com/