

2026年2月2日(月)
1992年、『6人で大きく実らせる』そんな想いで『ミロク工業』をスタートしました。以来33年、『挑戦あるのみ』『どんなニーズにも応える』を精神的基盤として走り続け、今では仕事は趣味になりました(笑)。当社は各種設備機器の設計、製造、機械の据付、安全・安心を考慮した配管・配線まで、設計から現場が稼働するまでの一貫施工を請負っています。現在13人の社員で現場を回し、少数精鋭だからこその高いスキルを持ったスペシャリスト集団として機能しています。長年トヨタグループ
に関連した仕事を請負い、その実績に裏打ちされたノウハウで海外からの受注も増加しています。
お付き合いのある企業や商社から仕事を紹介いただき、海外の企業からはダイレクトに電話がかかってきて打ち合わせを始める。それが当社のスタイルです。「こういうモノが欲しい」、「この案でどうですか?」そんなやり取りを通してスピーディーな見積もり提出、納期厳守も当社の強みです。万が一トラブル勃発の場合もその場で臨機応変に考え解決します。それをしてしまうので、さらに忙しくなってしまうのかもしれません(笑)。製品を現場に配置できないなどのアクシデントで稼働できないことにもなれば、たちまちお客様の仕事に弊害が生じる恐れがあります。どんな時も、現場の下見をし、設置現場の状況を把握するようにしています。先日もある企業から「うちの会社を応援してください」と要請をいただきました。そういう言葉はありがたいことです。これらは当社が経験値を積み重ねた結果であり、社員の頑張りがあってこそです。
代表として打ち合わせ・プランニング・製作・搬入・施工・保守整備と多岐に亘る仕事を抱え、図面制作も大切な仕事です。部品ごとの図面、いくつもの部品を組み合わせて機器を作っていく元となる図面がないと、現場は動けません。CADを駆使していますが、年を重ねてから使い始めたので、覚えが悪くて苦労しています(笑)。頭の中に叩き込んだ知識や情報を元にゼロから生み出すのはやりがいもあり、『挑戦あるのみ』と自ら言い聞かせています。『楽に仕事をする』ことも心掛けており、『AI』を活用出来れば良いのですが、その都度オリジナルの図面を書く作業には、学習して成り立っているAIは現時点では限界があります。「これとこれをくっつけて、こうしたら?」とAIはそこまで教えてくれないので、自分の力に頼るしかないと思い、『どんなニーズにも応える』ために知恵を絞っています。この他、工事に必要な電気分野(AI・ロボット関連)は、他部署が担当しています。
現在は、私の仕事を少しずつ社員が引き継いでくれており、助かっています。30年ほど前にブラジル、8年前にベトナムから来た社員も在籍しています。つい最近もベトナム籍の社員が入社し、みんな真面目で一生懸命です。最初は言語面での苦労もありましたが、今では日本語を普通に話し、日本文化に馴染んだ先輩からの教えもあり、社員は仕事も生活面も困ることはないようです。また、週1回講師を迎えて社内で日本語教室を開いています。昨年12月に『日本語検定』に挑戦した社員もいて、彼らの成長を目の当たりにするのは楽しみです。
色々な節目を経て当社も成長してきました。旧工場が道路拡張のため、立ち退きになり、半田市に協力を仰ぎ現在地に600坪の新工場(敷地面積1,800坪)を新築した2018年は大きな節目でした。取引先、社員、地域社会等のステークホルダーの皆様の期待に応えることが当社の存在意義と思いを強くした時でした。、半田市が『半田市SDGs宣言制度団体』を募集した時には、そのご縁に感謝し真っ先に登録し、具体的に取り組みを始めました。
外国人研修生の育成(日本語教室開催、実習生へのOJT)、品質管理(ISO9001認証取得)、環境対策(太陽光発電の設置、ISO14001認証取得、全施設にLED設置、事務所・工場内の緑化活動、EV設備設置【EV車を導入し、社内にEV充電スタンドを設置し地域に開放】)、社会貢献活動(半田市社会福祉協議会への寄付、赤い羽根共同募金運動の促進)、生きがい、働きがい(健康チャレンジ宣言)、つくる責任・つかう責任(製品の向上、新技術への取り組み)でSDGsの達成に努めています。また、あいち女性輝きカンパニー認定、パートナーシップ構築宣言、愛知県自動車エコ事業所認定等もいただき、社員が働きやすく誇りを持てる職場を目指しています。少し残念なことは現在地元出身の社員が在籍していないこと。地元人材を積極的に雇用していますので、ご希望の方は先ずは工場見学からご案内します。
『楽に仕事をしたい』私の夢は、楽な『隠居』です(笑)。前職が日本料理の板前だった名残で(?)、会社で自分の昼食作りをし、リタイア後はうどん屋か蕎麦屋を開こうと思った時期もありましたが、今は違う世界を見たいと考えています。今は、仕事に追われ早朝4時くらいには出社していますが、楽になるだろう隠居後は旅をしたい、日本一周してみたいなど夢みながら、『社員と共に、もっと大きく実らせたい』と仕事に励む毎日です。
髙野 昇さん
■ 半田市八軒町89番地1
■ TEL/0569-24 -7788
2026年1月9日(金)
明けましておめでとうございます。
令和8年の新春を迎え、謹んで会員の皆さまのご多幸と繁栄をお祈り申し上げます。
昨年11月、重ねてのご推挙をいただき、2期目の会頭職をお引き受けさせていただくこととなりました。新しく小栗宏次副会頭に加わっていただくとともに、商工会議所が会員事業所の皆様に真に役立つ存在となるよう変革・進化していくことを目指し、委員会組織を再編成し調査・研究を深めてまいります。同時に、当所が将来にわたり持続的に発展し、地域経済の成長と活力の創出に貢献できる体制を構築していくため、「未来ビジョン研究チーム」を新たに設置し始動してまいります。地域経済を代表する立場として、半田市や関係諸機関と協調し、企業の発展・成長、地域経済全体の振興を目指し、引き続き、誠心誠意、全力で商工会議所の運営にあたる所存です。
半田市においては、周辺市町と同様、人口減少・少子高齢化が進み、地域産業の担い手と消費人口の減少が懸念されます。多業種にわたり外国籍労働者の受け入れが進み、国籍や文化が異なる人々が、互いの違いを認め合い、対等な関係を築きながら、地域社会の構成員として共に生きていく「多文化共生」の環境整備も新たな課題です。
私ども中小・小規模事業者は、持続的な物価高や人件費の上昇、不透明な国際情勢など、経営環境は一層厳しさを増しております。商業・飲食業では、個人店の廃業が相次ぎ、まちの個性が失われつつあり、後継者不在や担い手不足は、地域産業の持続性に深刻な影響を及ぼしています。都市基盤では、JR武豊線半田駅付近の連続立体交差化は概ね4年後に迫り、土地区画整理事業と合わせ進捗していきます。さらに、知多半田駅周辺を含む名鉄河和線の半田市内における高架化についても、愛知県による調査が予定されてまいります。今こそ、地域全体を俯瞰し、地域
特性を活かした総合的なまちづくりが求められているところです。
この現状を踏まえ、私の会頭職2期目三年間について、半田市の未来を拓く「共創と循環のまちづくり」をテーマとして掲げてまいります。地域企業・教育機関・行政・市民が互いに価値を生み出し、地域内で経済が回る「循環型都市」へ、そして周囲から人と消費が流入する「交流拠点都市」へと進化することを目指すとともに、当所は、各ステークホルダーをつなぐ“共創のハブ”として、地域経済の好循環を生み出す中心的な役割を担ってまいります。
「共創と循環のまちづくり」を具現化するために、五つの柱を掲げて取り組みます。
1. 人材・雇用の循環と多文化共生の推進
2. 中小企業・商業の再生と地域ブランドの確立
3. 地域内消費の循環と外部からの消費流入の促進
4. 事業承継の促進と小規模事業者支援
5. 交通・都市基盤整備の促進と未来構想
部会・委員会活動の一層の活性化とともに、未来ビジョン研究チームを軸に商工会議所組織の進化を図り、未来を担う会員企業との連携体制を確立してまいります。
私自身、地域の一経営者として、自社の従業員・顧客・取引先など、全ての人々の生活を守る責任を負っております。会頭職を再びお引き受けしたのは、「半田を想う心」ゆえです。半田らしいまちの魅力―顔の見える商い、人のぬくもり―を次世代に引き継ぐため、この三年間、全身全霊で職責を果たす覚悟で臨んでまいります。
新たな一年のはじまりにあたり、全ての会員の皆様に、日頃の事業活動に感謝を申し上げますとともに、“人が集まり、働き、学び、育つまち・半田”の実現にご支援、ご協力をお願い申し上げ、年頭の挨拶とさせていただきます。
2025年12月2日(火)
藤平 小さい頃からお菓子作りが好きで、辻製菓専門学校で和菓子・洋菓子・製パンを学びました。中でも、生菓子の繊細な細工に魅了され、美しい和菓子を作りたいと和菓子屋さんを10店ほど訪ね、歴史を感じるお店の佇まいと店頭に並ぶ和菓子、おすすめされた『いちご大福』が凄く美味しくて感動し、是非働きたい!と思い、ご縁をいただきました。
大橋 僕も和菓子の美しさ、上品な甘さが好きで自分で作ってみたいと思っていました。一旦は食品会社に勤めましたが、やっぱり和菓子を
作りたい!と思って、ハローワークでここの求人を見て応募しました。13年ほど前のことです。
藤平 僕はふみくんより2年先輩で15年ほど勤めています。菓子職人は同じ作業をコツコツとすることが大切で、学校で習ってきても、しっかりキレイに出来るまで5・6年かかりました。例えば餡子の包み方一つをとっても、毎日毎日考えながら同じ作業をし、ある日突然「これだ!」と思える日が来るんですね。その感触というか感覚が身につけば、後は指が自然に動いてくれます。個人差はありますが、一人前になるには時間がかかる世界だと感じています。
大橋 僕は全くゼロからの出発だったので、学ぶことが多くて苦労しました。もちろん今も学ぶことばかりですが、旦那さん、奥さんや恭平さんから優しく教えてもらいながら作るのが楽しいので、今まで続けてこられたと感謝しています。僕自身はコツコツと作業をし続けていくことが好きな性格なので、この仕事はあっているのかなと思っています。
藤平 いつまでも学ぶことばかりと実感しています。愛知県知事賞受賞の『ちんとろ最中』は丸初の代表的銘菓です。バラ売りでお客様に注文をいただいてから、その場で作ってお渡しするスタイルでしたが、2年前に上半田の祭礼『ちんとろ祭』会場に出店することになり、日持ちするように真空パックで包装しました。そのおかげで、半田のお土産として買い求めてくださる方が多くなり、製造数が30倍にもなりました。売り方を変えるだけで、売上が左右するんだと驚き、とても勉強になりました。
大橋 僕は時々店頭に立つことがあり、お客様から「キレイで美味しそうだね」「可愛いお菓子ね」と喜んでいただける声をお聞きすることは、作り手にとって励みとなり嬉しいことです。近年は若い人たちやお子さんに向けて時代のニーズに合ったキレイで可愛いお菓子を創っています。玩具屋さんの『㈱ひよこのおかげ』様とのコラボ商品『ぴより~な』は、可愛いだけでなく口当たり柔らか、上品な味わいで、ネットにて全国発送もお受けしています。
藤平 和菓子の美しさに取り憑かれた僕ですが、和洋折衷菓子を創りたいとも思っていました。ハロウィーンの時にはカボチャやオバケ、クリスマスシーズンには雪だるまやサンタクロース、ツリーなどの創作生菓子を創り、今は来年の干支『馬』を試作中です。旦那さん、奥さん、ふみくん、他のスタッフと新しい商品創りのための話し合いを常にしています。前は意見の違いから僕自身、感情的になったこともありますが、今は互いの気持ちが分かり、一つのチームとして『より良い商品』創りを目指しています。旦那さんや奥さんの経験値から、学ぶべきことがたくさんあることが分かってきました。
大橋 以前から民放テレビ、NHKなどのメディアにもよく取り上げられ、多くの人々にお店が紹介されました。134年(明治26年創業)続く老舗和菓子店の一員として、昔ながらの技術と製法を守りながら、新しい商品創りに日々取り組み精進しています。
藤平 そういう伝統を大切にしながら、多くのお客様に当店のお菓子を知っていただきたくて、SNSで発信しています。この間も新製品をアップして帰宅したら、母から「今度のお菓子可愛いね」とチェックされて(笑)家族総出で応援してもらっています。独立したいと考えていた時期もありますが、今は「丸初のために一緒に頑張ろう」と思っています。入って1年目からお菓子を作らせてもらい、色々な経験をさせていただけたので、今があると思っています。その恩返しというのも変ですが、今は「大好きな丸初のためにお役に立ちたい」と考えています。
大橋 たまたまですが僕たちは家も近所(知多市)で、小・中は同じ学校。地元の話も互いに分かり合えるし、本当に優しくていい先輩と家族の様な旦那さんや奥さん、スタッフとの良い出会いがあったと思っています。
藤平 12月になると丸初自慢の『いちご大福』が店頭に並び始めます。このいちご大福は、地元の4Lサイズの苺を契約農家から特別に仕入れ、苺と羽二重餅と餡の絶妙なバランスで、わざわざ遠方からもお買い求め頂いています。
僕たちは今、彼女募集中です。口数が少ない僕は一緒にいて落ち着ける人、気を遣わずいられる人がいいなと思います。趣味は野球観戦(ドラゴンズファン)とソーシャルゲーム、スパでゆっくり過ごすことです。
大橋 僕も明るくて元気で、僕を引っ張ってくれる様な人が好きです(笑)。趣味は映画鑑賞です。宜しくお願いします。
■ 半田市本町7ー20
■ 営業時間/8:30~18:30
■ 定休日/火曜日(月2回不定連休あり)
■ TEL/0569-21-0391
2025年11月4日(火)
店名、『たかやん味一番』は、初代のたこ焼への情熱がぎっしり詰まっています。昭和が終わる頃、初代の隆(たかし)氏が若い頃に商売をしていた時の面白さが忘れられず、「どこの真似もしたくない、どこにもない、たこ焼を作ろう」と食べ歩きをして生まれたのが『元祖』です。その時のニックネーム『たかやん』と、美味しいたこ焼ができた自信から『味一番』という言葉を合わせて屋号にしました。今も『たこ焼をちょうだい』と買いにいらしたお客様にとって、たこ焼=元祖で、当店の一番人気です。その秘密は、拘りの真蛸と、昆布、煮干しなど17種類の天然素材を手間暇かけて(昆布は北海道日高昆布を少し炒り、千葉産煮干しを1日天日干しにするなど)仕上げた秘伝の生地にあります。(この生地は『たこ焼の粉』として販売し、自宅で『たかやん味一番』が楽しめます)。たこ焼にはソースや醤油をかけるものと思われていた創業当時に、『タレに頼らない味』で勝負した『元祖』は、従来のたこ焼とは一線を画し、その素朴でごまかしがなく飽きのこない美味しさは、誕生以来、『ソース
のいらないたこ焼』として愛され続けています。
来る日も来る日もたこ焼を試食させられていた2代目であった義父は当時を振り返り、「蛸にそんなに拘って!」とぼやきながら手伝っていたそうですが、開店当初から「これはこれで美味しい」と買い求めるお客様の行列を見て驚いたそうです。今では、「商売は特徴があると強い」と初代の偉業に敬意を払われています。シンプルさを追求したたこ焼は、蛸の旨味を際立たせた引き算の結果です。私もその努力や発想の素晴らしさを日々体感しています。90歳となった初代は、今も年に数回店に現れ、焼き台の前に立ちます。気づいたお客様からは、「初代が焼いていてラッキー」という喜びの声や、今も尚、現役の初代に驚きの声が上がります。
そんな初代の想いをしっかり受け止めた2代目は、初代の「美味いから余計なものを入れるな」という言葉を守り、『元祖』を大切にしながら、一つずつメニューを増やしてきました。『塩マヨ』『醤油マヨ』『ネギデラックス』や、季節限定の品(エビからデラックス・サビぽんデラックス・ネギぽんデラックス)など、時代のニーズに応えてきました。中でも大皿(元祖・塩マヨ・醤油マヨ・ソースマヨ、32個入り)は、人が集まるお祭りや年末年始・ご家庭でのパーティなどでの大人気商品です。
私が3代目のバトンを受け取ったのは数年前で、今は義両親と私の3人で本店を切り盛りしています。食べることが大好きな私は、食生活学科でフードコーディネーターの勉強もし、学生時代は飲食店でのアルバイト経験もあります。だから全く知らない世界でもないので、結婚してすぐに楽しくお店のお手伝いを少しずつ始め、もう15年経ちました。
『知る人ぞ知る店』として派手なPRをせず、たこ焼の美味しさを知っていただきたいと頑張ってきたお店の3代目として、『味を守る』プレッシャーを感じています。創業以来変わらぬ美味しさを提供できるのは『焼き方』にかかっています。鉄板に油をほぼ使わず火加減を調節しながら焼き上げますが、暑さ、寒さなど季節によって焼き方も変わってきます。そこは『勘』の勝負となり、その『勘』を掴むのに10年ほどかかりました。見て覚えて、職人の世界ですね。今では生地作りから焼き、接客までこなせるようになりましたが、これからはお店の経営も学ぼうと、やりがいを感じています。『知りたい、やりたい』と、好奇心いっぱいの私は新しい世界を知ることをとても楽しみにしています。
近年、蛸と肉の二刀流に進化しようと、たこ焼の中身がステーキ肉の『知多半とんぶたこ焼 Ⓡ』の新グルメが仲間入りしました。手作りで素朴な味は好評で、多くのお客様にご愛顧いただいています。『知りたい、やりたい』私は、『どこかに行きたい』私でもあり(笑)、イベントがあれば焼き台と材料を持って出かけます。この10月にはフランス車の集い『アロンフランセ車山2025』に義父と一緒に出店しました。フランスの人に美味しいたこ焼を食べていただいて、とても嬉しかったです。初めての遠出ですが、これを機にもっと色々な所で出店しようと考えています。いずれはキッチンカーで行こうと、あれこれ模索中です。『どこかに行きたい』私のもう一つの夢は韓国に行くことです。KーPOPにハマっていて3人の娘と共に推し活に夢中です。韓国語も勉強中で、KーPOPは生きていく上での楽しみです。来年は義母を誘って韓国に行こうかな。仕事とKーPOP、楽しいことは何があっても頑張れます。
2代目 重成さんより
「恵美ちゃんは、何にでも前向きで頑張り屋さんで、頼もしい存在です。まさか家業を継いでくれるとは想像もしていなかったので、本当に感謝しています。初代は小規模で丁寧に仕事をしていくのが商売の本道という考え方で、僕は丁寧な仕事をしながら、多店舗経営をして多くの方に美味しいたこ焼を食べていただきたいと実現してきました。恵美ちゃんはもっと広く時代を見ていて、色々なことを考慮した新メニューの開発、イベントに出店、キッチンカー販売をするために試行錯誤しています。僕たち夫婦は、恵美ちゃんの一番の応援団です」
■ 半田市美原町1-248
■ 営業時間/10:00~18:30
■ 定休日/木曜日
■ TEL/0569-29-3276
■有楽町店:半田市有楽町6-225(コロナ前) 営業時間/10:00~19:00 営業日/土日・祝日 TEL/0569-21-0808
■花園店:半田市花園町5-11ー1(花園公園西)営業時間/10:00~19:00 営業日/土日・祝日 TEL/0569-23 -6606
2025年10月2日(木)
振り返ってみれば、強くてカッコいい人が好きで、私もいつかそんな女性になりたいと思っていました。小さい頃に行っていた美容院のお姉さんがカッコよくて憧れました。お姉さんとのお話は楽しく、私自身も髪を触るのが好きだったので、「みんなをキレイにしたい」という思いで、美容師になりました。色々な技術を学ぶために13年間で3店舗に勤め、その間に同業者である主人と結婚し、二人のお店を持って13年になります。
美容師の多くは自分のお店を持ちたいと思うことは夢の一つで、私もお店を持ったら、ただ髪を整えるだけでなく、お客様にとって心の拠り所となり、ホッと安心できるようなお店を作りたいと考えていました。大型店が苦手、スタッフが入れ替わるのがイヤ、周りが気になるという方もいらっしゃると思います。そういうお客様のために、ヘアスタイルの悩みなどをじっくりお聞きし、シャンプーからブローまで全ての施術ができるように、二つの個室を設けています。プライベートなゆったりとした癒しの時間をお過ごしいただきたいという想いも込めています。
お客様と接していて、『いつもと違う自分になりたい、ちょっと変わりたい』という願望は多くの方が持っていらっしゃると感じています。そういう時に、お客様の心に寄り添うというか、気持ちを組んで差し上げ、「ちょっと冒険してみましょう」と背中を押して、『新しい自分発見』のきっかけになればと思っています。お客様の要望をお聞きしながら、その方にお似合いの髪型を提案させていただいています。
また、今までと変わった自分になったり、キレイになると、お帰りになる時は笑顔になり、表情まで変わってきます。髪型が変わったことで、ネイルに興味を持たれたり、ピアスを開けたり、おしゃれを意識し始めるお客様を多く拝見してきました。性別、年代を問わず、おしゃれは元気の源と思っています。美容の世界も進化し続けています。学ぶことは楽しくて、新しい技術にいつもチャレンジし、『髪質改善』、『ヘッドスパ』、『リラグゼーションメニュー』など、好評をいただいています。
お客様のお話は楽しくて、お喋り好きな私もついつい引き込まれています(笑)。かつて私も色々思い悩むことがあり、『変わりたい』と断捨離し、家の中のものを手放していきました。そうすると足りないと考えるより、今あるものを活かしていく方向に変わっていったんですね。その時に『整理収納アドバイザー』の資格を取得し、それがきっかけになって食べ物で身体は作られている『腸活』の大切さも実感し、発酵食品のことをもっと知りたいと、『発酵食品マイスター』の資格も取得しました。今では甘酒、味噌、塩麹は自家製です。日本古来の食品は本当に素晴らしいですね。私は以前は年に数回皮膚科に通っていましたが、今ではすっかり改善されました。健康は幸せに繋がっていると信じていますので、私自身のそういうお話がヒントになれば嬉しいですし、お客様が悩みや楽しみを気軽にお話していただけるような、お客様の専属美容師になれるよう努めています。
休みの日には、家族共通の趣味であるキャンプや釣り、ダイビングなどを楽しみ、一緒に遊ぶ時間を大切にしております。思いつきで体験した護身術に何?この楽しさは?と親子ではまり、武術を習い始め、さらに私は剣護身術の総合護身インストラクターを学び資格取得し、今年の3月から吉祥会として護身術教室を始めました。
護身術は、危険から身を守るためだけでなく、心と身体を整え、自分に自信を持てるようになる学びです。私は楽しく身につけて、日常に安心を広げたいという想いでお伝えしています。いざという時に身体が自然と動くように稽古をしております。力に頼りませんので、運動が苦手な方でも大丈夫です。小さい頃からカッコいい人が好きで、精神的にも強い人にも憧れるようになった私にとって、『護身術』は求め続けていたものだったような気がします。息子も武術と出会いドンドン変わっていきました。姿勢が良くなり、目力が強くなり、自信がついたように感じています。今は教室で私のサポート役として頑張ってくれ、頼もしいパートナーです。
美容師と護身術、関連が無いようですが、護身術は身体を動かし自分の軸を感じることで、心に自信と落ち着きを育むので、仕事の精度も上がったのではと、密かに思っています。外側と内側を整え、『護身術× 護心術』で多くの皆さんに、安心な今を送っていただきたいと願っています。
ご子息 綾斗さん(八光流柔術 皆伝師範)の言葉
「私もまだ経験が浅く、武術の本質的なことを語るには、50年早いと思っています。ですが、少しでも多く護身の大切さを伝え、勇気を与えたいと思い協力しています。それと同時に私達も共に稽古に励み精進していきたいと思います」
護身術教室
練習日:毎週金曜日 17:00~18:30 会場:有脇公民館
対象年齢:子ども(4歳~)、親子 月会費:4,000円
女性クラス、シニアクラスも開催予定
Anela hair
■ 半田市有脇町2‒39‒1 ■ 営業時間/9:00~18:00(完全予約制)
■ 定休日/毎週火曜日、祝日(土曜祝日は営業) ■ TEL/0569-89-2499