2022年6月15日(水)
同店は、2021年6月より、南知多町豊浜に本社本店を構える㈱まるは活魚料理まるは食堂のグループ店の1つとして事業を継承。
4月27日に今まで無料休憩場として開放していた建屋をリニューアルオープンし、名物ジャンボエビフライを始め、新鮮なお刺身や海鮮丼などの他、グループ店で初の試みである麺類をごんぎつねに因んで『ごんぎつねうどん』として提供しています。
1階はフードコートスタイル36席、2階も同スタイルと個室も完備しており、宴会の対応も可能で最大40名様の収容が可能です。
支配人/中村謙一
住所/半田市平和町5-73-2
TEL/27-8878
URL/http:www.maruha-net.co.jp/
2022年6月1日(水)
緑色の外壁が印象的な住吉町にある仏壇の(有)ブツシン。仏壇・仏具・神棚・寺院用品の販売、修繕、洗濯を専門とし、お線香の香りが漂い厳かな雰囲気である。 来店機会が限られ人生の中でも縁のない方もいる分野で中には知らないことをいいことに、高額商品を買わされてしまうのではと一般的に思う人は多いのではないでしょうか。同店は家族経営で3代目となる竹内三氏が平成17年に代表となる。曽祖父が明治に創業、のちに祖父がのれんわけし独立後、昭和6年に佛眞仏壇店、父が昭和47年に法人成りし現在に至る。
「親切・丁寧」をモットーに90年以上受け継がれ、知多半島を主にお付き合いが広まっている。知らないことは普通なことであるため、一から説明をして納得して頂けるまでご相談に応じている。
『まずは、適切なお仏壇選びをしてください。宗派・お寺によって用いる位牌も異なっているので、来店の際はお調べ頂いた上でご来店をお薦めします』仏壇は、大きく分けて「金仏壇」「唐木仏壇」「家具調仏壇」とそれぞれ特徴を持っている。近年では住環境の変化で和室も無いし、お仏壇を置くスペースもないケースも増えてきている。そういった中であるが、昔ながらの仏壇から現在の住環境に合わせた家具調仏壇を店内に豊富に取り揃えている。2階展示場には各寸法の仏間が作ってありその仏間に相応した仏壇が展示してある。予めご自宅の仏間の寸法を測り、お部屋の雰囲気に合うものを選んで頂き、身近に置いて頂きたい。また、新築時などお家のタイミングに合わせて金仏壇のお洗濯・唐木仏壇の修繕・修理を承ることもある。特に、当店は「お洗濯」にこだわりを持っている。長年の付き合いがある職人に丁寧に仕上げてもらっている。お客様で祖父の代で仏壇を購入、父の代でお洗濯、私の代でもお洗濯、世代に渡って、当店のご利用で長年の付き合いがある。お位牌の「文字彫り」を1週間で仕上げ40年続けている。『専門的な知識を持つ当店にお任せください。お見積りは無料でお伺いします』
代表は祖父や父のやり方を間近に見てきた。卒業後、広島に製造、卸、販売を一括で行っている仏壇屋に3年弱の修業に出た。職人、業者、お客様に対しての接し方について勉強した。似たような境遇の人が修業に来ていたので心強かったと振り返る。この業界は特に、見た目が若いだけの理由でお客様から信用されない時期があり悔しい事もあった。知識や経験ばかりだけではダメだと気付き、より一層謙虚な姿勢で頑張り抜いた。
コロナ禍によって葬式も縮小、お寺も簡素になってしまっているが、ご先祖様を大切にする気持ちは今も昔も変わらないと思うので、地道に今まで通りの姿勢でお応えをしている。嬉しいことに他の業種にいた息子が戻ってきて3年になり、修業中で頑張っている。お客様も知らないことが多いので分かる範囲で対応をしている。『今後もお客様の頼りになれる
場所になれるよう真摯に取り組みます』
(取材:中村真由美)
【住所】 半田市住吉町6-28-1
【代表取締役】 竹内 三
【営業時間】 8:30~18:30 年中無休
【TEL】 21-3359
2022年6月1日(水)
キレイ・トレンドを追求!
姉の後を追ってキャビンアテンダント(CA)を目指した時期もありましたが「美容師免許を取りなさい」と美容師の母から言われていたので、大学卒業と同時に免許を取得しました。CAは憧れでしたが、自分がどうあるべきかと考えた時に、華やかさを求めるより、私には確かな技術を提供できる美容師があっているのではと考えました。とは思っても、美容師の道を極める決心をしたのは数年後の25歳の時でした。母は、「一流のものに触れなさい」というだけで、技術的なことは何一つ教えてくれませんでした。東京の有名美容室の勉強会に参加し、外部講師のカット技術を学び、勉強してきたことを母の店(常滑)で実践していました。
学んだ技術を活かしながら、トレンドを意識したヘアカットを提供することは楽しく、どこを膨らませて、どこを削っていくのかと想像力を働かせながら作り上げていくことに夢中になりました。そんな日々でしたが、世間知らずになってはいけないと、母から離れて、大府市の美容室に勤務しました。在籍した3年間は、店長として若い子を育てたり、様々な感性を持つスタッフと一緒に、髪型を作り上げていく楽しさを味わい、そんな喜びや、やりがいを持って働けるお店を作りたいと、仲間を募って2004年にこのお店をオープンしました。
私はその場その場で判断することが多くて、成り行きでお店を持つことになり(笑)、今まで働いていた常滑と大府の中間点であり、知多半島で半田は昔から核となっている町だから、そこで勝負しましょうと探し、縁があったのがここのお店。50坪という広さも、仲間と一緒であれば使い方次第で素敵なお店になるだろうと決心したものの、『もう引き下がれない』と身震いしながら、賃貸契約書に押印した時のことを今も鮮明に覚えています。店名「アライアンスガーデン」の『アライアンス』は協力・協調などの意味合いを持っています。美を提供する人たちが集まって、その人に合わせる『似合わせカット』を提案する店作りを目指しています。今7名のスタッフと美容の情報発信をしています。
オープン当初から常滑・大府時代のお客さまが来店してくださって順調にスタートしました。名古屋からお越しのお客さまも多く、学んできたことを自負していましたが、今まで関わりのない半田のお客さまが受け入れてくださるかが私の中での課題でした。4・5年経った頃からでしょうか、少しずつ半田の方にも認めてもらえたのではないかと、良いふうに捉えています(笑)。
長年のお客さまが多く、男性のお客さまは2・3割です。そのご縁で英語落語家として海外でもご活躍の、喜餅(きもち)さんとコラボして、男性メイク動画を作成していただきYouTubeで紹介しています。お客さまとのつながりから、新しい分野に関わらせていただけるのは有難いことです。ヘア、メイク、着付け、美容商品など、最新情報をいち早くご紹介しキレイをお届けしたいと思っています。
「キレイになると自信が持て、前向きになれました」そうお客さまからお話しいただくことがあり、嬉しい言葉です。ヘアスタイルは、少し変えることで、その方の魅力を引き出し、キレイになれる力を持っています。それには、『似合わせカット』を提供することです。「いつもの自分を少し変えたい」「このヘアスタイルを続けていきたい」どちらもステキな考え方です。ただ、髪質は年齢や体調によって変化するので、ヘアコンディションを整えていくことも大切です
キレイには健康な髪であることも必要です。。裏方の私たちはお客さまのご要望や髪の悩みにお応えし、最上級に美しくなる可能性をお伝えしていくことと考えています。どんな悩みでもお話しください。お話を聞くことが大好きな私がお相手します(笑)。
いつも挑戦です。私の美容師人生の中で、今力を注ぎ極めていきたいことはブリーチカラーデザインです。様々な世代に合うブリーチカラーで最上級のキレイをご提供することにチャレンジしています。『キレイ・トレンドを追求!』が私のコンセプトです。
経営者として18年、スタッフを指導する時に言葉に詰った時、よしもと新喜劇を見て勉強してこようかな、おもしろおかしく話すことができたらいいなと思ったりします(笑)。人のいい所を見て学ぶことが好きなんですね。何をするにも仕事に関係していて、休日の今日もこれから名古屋へ出張にいきます。何も予定がない日はあまりなくて、主人からは「明日は何をするの?」と応援してもらっています(笑)。
美容師になって良かったと思っています。他の仕事に就いていたら、これほどのやりがいも感じられず、社会貢献とは無縁の毎日を過ごしていたでしょう。今は身につけた技術でお役に立ちたいと、月1回ほど、子どもたちの施設にカットボランティアに行っています。施設の先生方から「髪を切ると、少し前向きになるようです」と嬉しい言葉をいただき、私は子どもたちと接することで元気をもらってい
ます。美容師の道を勧めてくれた母に感謝です。
■半田市昭和町2-27-1 ■TEL 22-7776 ■受付時間 AM9:30~PM8:00 日曜日はPM6:30まで
■定休日 毎週月曜日、第2・第4火曜日 ■http://alliance-garden.com
2022年5月24日(火)
インドの首都デリーで、日本人オーナーが経営する紅茶専門店Happy Hunterのおしゃれなエコバッグや文具、小物、雑貨等々が販売しているお店が3月にOPENしました。
とても落ち着く店内で、珍しい商品が多数取り揃えています。
代表/榊原友二
住所/半田市青山2-6-11
TEL/24-5632
2022年5月24日(火)
同店は常滑高校セラミックアーツ科の生徒が制作した常滑焼のコーヒーカップ、ソーサー、菓子皿を使用しています。
店長が同校の卒業生ということもあり、恩師の課題研究の授業とコラボ。特に菓子皿は新美南吉作品が絵付けされています。
生徒が制作した「少し大きな」温かみのある常滑焼の陶器で一杯いかがでしょうか?通常カップの1.5倍のオーバーサイズドリンクで提供します。
店長/柿原直人
住所/半田市岩滑西町9-101
TEL/23-7270
営業時間/7:00~19:00(LO.18:30)