2019年11月29日(金)
カラダを動かすことが大好きで、スポーツに関わる仕事に就きたくてスポーツプログラマー(日本スポーツ協会などが認定する公認スポーツ指導者の資格)を取得しました。10年ほど前に念願かないフロント係として入社しました。最初は貸し出しクラブの番号を言われてもよく分からなくて、悔しい思いをしました。以前、友達と冗談交じりに「ゴルフでもやってみる?」と始めたのですが、空振りばかり。学生時代はバスケットボールをやっていたのですが、「止まっているボールとは相性が悪い!」とやめてしまいました(笑)。そんな経緯もあり、途中で投げ出してしまった無念さと、ゴルフについて何も知らない悔しさを晴らそうと(笑)、再開することにしました。元々、目標とする人がいたので、その人に近づきたい、負けたくないと必死に練習しました。仕事柄、ゴルフスクールの先生やお客さまが教えてくださる機会にも恵まれ、基礎から学べたのはラッキーだったと感謝しています。そのころは、上達するために下半身を鍛えようと寸暇を惜しんでトレーニングにも励み、月3回ほど近場のゴルフコースを回り、文字通りゴルフ漬けの毎日でした。
その人には追いつけませんでしたが、今ではゴルフにハマって、楽しくラウンドしております。ルールやマナー、用語などを覚え、お客さまと会話のキャッチボールができるようになったことが一番嬉しいことです。最初はお客さまの顔と名前を必死で覚えました。今では常連のお客さまが御来店すれば名前はもちろんの事、打ち方(打ち放題orスクール生)が分かり、行かれる打席を素早くお出し出来るようになりました。
私は人が好きで、サービス業向きだと自分では思っています。だからこの仕事は天職だとも感じていますが、元気な私も時として落ち込むことがあります。そんな時はネガティブにならないように考えようと自分に言い聞かせています。どんなに落ち込んだ時でもお客さまが帰られる時に笑顔で「また来るね」と言っていただくと元気が湧いてきます。そんな気持ちになってしまう私は、本当に仕事中心に生きているんだなと改めて実感しています。
私は何であれ、目標はもった方が良いと考えています。仕事についてはお客さまにフロントで笑っていただくこと。あまりかしこまらず、フレンドリーになりすぎない言葉で話すように心がけていますが、いつの間にか素のままの私になってしまい、気がつくと元気にお話しています(笑)。いつも来ていただけるビジターさんに、メンバーになっていただくことも目標の一つです。その方が時間の余裕がありそうな時にお声がけをしていますが、皆さん快く応じてくださって感謝です。そしてゴルファーとしての夢はホールインワンです。生きているうちに一度は経験したいと、保険に加入してその日を待ち焦がれています。女性としては、手を取り合って寄り添って生きていけるようなパートナーを募集中です。年齢は問いません。素晴らしい方との出会いを期待しています。ただし、愛する息子付きです(笑)。大好きなゴルフ、そして大好きなF-1ゴルフ倶楽部で働けてとても幸せだと思っています。
最後に当ゴルフ練習場の紹介をさせていただきますね。知多半島最大級270ヤードを誇り、コースボールの使用と全自動ティーアップマシンを導入しています。そのためにボールの高さを無段階に調整が可能となり、お好みのティーアップでのショットが可能です。練習場内のゴルフクラブ工房「オールドホーク」ではゴルフ用品販売、ゴルフのオーダーメイド(調整・修理・リシャフト)を行っております。ゴルファー1人1人の体格、スイング、プレースタイルが違うので、市販品で自分にピッタリのクラブを見つけ出す事はなかなか容易ではありません。当練習場では今まで培ってきた技術と経験を活かし、より多くのお客さまが自分にベストマッチしたクラブを見つけて頂けるよう、最善のお手伝いをと考えております。ゴルフは一生楽しめる最高のスポーツです。ぜひ一緒に楽しみましょう。
F-1ゴルフ倶楽部
■所在地/半田市滑楚町27番地 半田中央インター横
■TEL/27ー7761
■営業時間/夏季(4月1日〜10月31日) 8:00〜24:00(平日)
6:30〜24:00(土日祝)
冬季(11月1日〜3月31日) 9:00〜24:00(平日) 7:30〜24:00(土日祝)
■フロント営業時間/(夏季・冬季共通)9:00〜22:30(フロント営業時間以外 は打席料無料。1球8円)
2019年11月18日(月)
同社は、トヨタ自動車や国土交通省に関連した各種設備の設計・制作をはじめとし、製缶・配管工事、油空圧機器の販売、各種省力機械の設計、メカトロ機器の販売など、幅広い事業を展開している。
中でも「トヨタ自動車や国土交通省に関連した各種設備の設計・制作は、当社の要ともいえる事業で、トヨタ自動車関連や国土交通省事業の制作に裏打ちされた当社の技術は、自信を持って提供することができる。」と?野社長は語る。
お客様の求める機能・性能を実現するため、プランニング・仕様検討から納品まで、確かな技術をもって実践している。
「お客様のもとで当社の製品がお役に立つことが、私たちの喜びであり、トータルサポートが当社の心得です。」と?野社長は語る。
同社は、平成4年8月に半田市浜田町にてミロク工業として個人創業し、平成14年4月にミロク工業(株)を設立、その後、建設業(管工事業と機械器具設置工事業)の許可を取得した。また、業務拡大とともに工場が手狭になってきたため、昨年9月に半田市八軒町に本社並びに工場を移転した。
現在、日本人従業員は10名であるが、平成28年よりベトナム人の技能実習生を受け入れ、現在では技能実習生2名・エンジニア3名を雇用しており、製缶・機械加工・組付などを担当している。人手不足が叫ばれる中で、外国人を積極的に雇用している。「短期的で安価な労働力」としてではなく、「中長期的な会社の担い手」としての受け入れを企業の基本姿勢としている。こうした受け入れが進めば、外国人労働者の受け入れは社内に多様性をもたらすなど、企業活動の活力源となり、生産性の向上につながっていくと思われる。外国人が働きやすい環境づくりに力を入れており、教育指導を手厚くするだけでなく、休日には日本人従業員を交えて食事会、誕生日会、岡崎の花火見学を実施するなど、日本での生活を全体的にサポートしている。充実した余暇が仕事の励みにもなっている。「ベトナム人は真面目に仕事を覚えてくれ、仕事の習得も早い。」と?野社長は語る。日本人従業員が教育係となり、現場で必要な知識や技術を指導している。来年初頭には、さらに3名増やす計画。手厚い支援で外国人の継続的な雇用につなげる狙い。将来的には、ベトナムのハノイに自社工場を建設して、海外進出も視野に入れている。
今後の同社のご活躍にご期待いたします。
(取材:米持三幸)
所在地/半田市八軒町89−1
代表者/?野 昇
創 業/平成4年8月
TEL/24−7788
URL/http://miroku-ind.com/index2.html
所在地:
代表者:
TEL:(0569)-
定休日:
営業時間:時〜時、時〜時(オーダーストップ)
2019年11月18日(月)
あっという間の25年余りでした。故郷、群馬県の宝石店で出会った社長(ご主人)と職場結婚して、半田の人となりました。長女が生まれた頃(1997年)は、市内にイオンやアピタなどの大型店舗が進出し、出店した当店も多忙を極めていました。子育てと仕事に追われ、今思い返してもその当時のことがあいまいな記憶です。商売をしているから、嫁だからと自分を奮い立たせて生活をしてきました。その頃は自分に厳しかったかと思います。今はちょっとね・・・(笑)。
当店は今年創立85周年を迎えました。その歴史を若い時は深く考えたことがなかったのですが、5年前の80周年頃から、その重さをさらに実感しています。代替わりで私たちがやっていくという責任感と、子育てが一段落したのが大きな要因だと思いますが、改めて自分の仕事として捉えようと決心しました。スタッフとの関わり、商品に向き合う気持ち、改めてチャレンジすることばかりでしたが、責任は社長と私にあると、心が引き締まる思いでした。精神的な負担も大きくなりましたが、社長と向かう方向は同じであると信じ、二人三脚の第一歩がスタートしました。
私はその頃に宝石を遺す、繋ぎたいという想いで『喜石』を創立しました。日本での宝石流通は、主に、洋服を着るようになった戦後から始まります。ニイミ時計店も義母が昭和30年代から宝石の販売を始め、多くのお客さまにご愛顧をいただきました。数年前よりその世代のお客さまが宝石を手放したり、次の代に譲るようになり、買取やリフォームがブームになってきました。本来そのままで価値があるのもが壊されてしまったり、いらないと言われるのが忍びなくて、『宝飾品の遺品、生前整理』をメインにして「喜石」と名付けました。
ジュエリーは昔から人生の節目やご自分の転機の時に求められている方が多いものです。そしてお子さんの記憶の中には「いつもお母さんがつけていた指輪」と、刻まれています。そんな想いがいっぱい詰まったジュエリーを使わないからと、処分してしまうことが悲しいんです。大切な思い出として、次世代の方に受け継いでいただけたらと思っています。大切さは石の値段ではなく、購入に至った想いや、一緒に過ごした記憶と考えています。その想いを知ったら、それがステキな宝物になるはずです。
販売時には商品名、価値などは明記されていますが、遺品となればそれらの情報も皆無となります。そのジュエリーが作られた時代、作り方などを感じながら時代背景を窺い知ることが出来ますので、持ち主の心の声を聞くことに繋がると考えています。お話を聞いていただき、取っておくべきか否かを判断されれば良いと思っています。どうしても処理したい、リメイクしたいと思われるのであれば、ニイミ時計店にお任せください。ジュエリー全般について責任を持ってお引き受け出来ますから、ジュエリーの遺品整理は私に与えられたお役目と思っています。でも本当は、生前にお話をお聞きしたいですね。ご本人から直接その想いを聞けば、受け継ごうという気持ちも芽生えてくるのではないでしょうか。宝石を遺す・守る・繋げていきたい。私の熱い想いです。
私の好きな言葉は『一石二鳥』(笑)。自分も皆さんも喜べるのがしあわせです。自分でイベントの主催をすることで、楽しんでいただくのも好きなのですが、近年は、地元の商店街のイベントで、ハロウィンに参加して、目いっぱい扮装したり、大きなイベントを手伝わせてもらったりして楽しんでいます。今年のクリスマスには、ニイミ本店で宝塚OBの方をお招きしてのショーを企画しています。私も無理を言って、隅っこに混ぜていただいたりして参加します。そんな血を継いだのか、娘も離れて住んでいるのに、同じようなことをしているようです。いつか私のジュエリーも思い出とともに、娘に譲れたらと思っています。
■所在地/半田市南末広町120-1
■TEL/090-8139-9318
■営業時間/10:00〜19:00
■定休日/水曜日
■http://www.tsunagu-kiseki.jp
■資格/JJAジュエリーコーディネーター、ジュエリーモデルカウンセラーカウンセラー、相続診断士
■イベントのご案内/喜石の万華鏡講座 11月23日(土)
宝石を使った万華鏡作り。使わなくなったジュエリーなどをお持ちください。
場所:ニイミ時計店 参加費:16,000円(税込み、万華鏡袋付、天然石プレゼント)
2019年10月8日(火)
(株)マツイシ楽器店(松石奉之社長)は、名鉄知多半田駅前の商業施設クラシティ1階に、いつ、誰でも自由に弾ける「ストリートピアノ」を寄贈しました。
9月28日(土)には寄贈式が行われ、半田市在住のピアニスト沢田蒼梧さんがピアノ開きとして美しい音色を響かせました。
このストリートピアノは、9月7日(土)、8日(日)に開催された二ッ坂カーニバルで来場者の方々によって知多半島をテーマに色とりどりのイラストが描かれています。
設置場所はクラシティ1階の「cafe CITA」横です。
(株)マツイシ楽器店
住所/半田市天王町2-27-6
TEL/(0569)21-3158
2019年10月2日(水)
知多半田駅東口から北側通り2本中に入った通り、ビル1階に香鑪峰がある。看板も大きく、駅前なのに駐車台数も確保されているので安心して来店できる。店内に入ると厨房で中華鍋を振るうご主人と接客担当の奥様、夫婦二人三脚で店を切り盛りしている。現在地では平成4年2月から営み、場所柄、多くのサラリーマンの胃袋を満足させてきた昔から親しまれてきた中華料理屋に会える。
元々は、名古屋の中華料理屋でご主人・奥様が修業していた。縁あって、昭和48年に半田市岩滑で雇われ店長として働き始め、2年後に単独経営となった。その後、今の場所に移転して、彼是ご夫婦とも19才から働き、間もなく50年が経とうとしている。香鑪峰の店名は名古屋の師匠が付けてくれた中国の山の名前だそうだ。
チャーハン、ラーメン、餃子等、皆が好きなメニューがある。長く愛されているのは、昔の味を守っているからである。香辛料は余り使わないのが特徴である。日本人の口に合った昔ながらの中華の味が自慢で、「ごくごく普通の味」とご主人は謙虚に言う。ただ、そこには誤魔化しはきかないので、自信の表れが窺える。
岩滑の当時に来ていた子供が大人になり、懐かしく寄ってくれたり、出張で半田に来てたまたま寄ってくれた人が、味を気に入ってくれ、また半田にみえた際に立ち寄ってくれる。味を気に入ってくれ、懐かしく寄ってくれることがあったりする。
長年、営んでいると、お客様の動きや地域の変化を感じると言う。今はホテルに宿泊しているお客様が多いと言う。また、新聞等で会社の異動などの情報収集をされたりして、会話の足しとして活用している。
中華鍋を振りすぎて、痛みの限界を超えているが、なんとか続けることができている。来店客の多い日や少ない日がある。多い日は店内のお客様に迷惑がかからないよう心掛けてサービスをしている。ただ、勘違いをされてしまうことがあるようだ。夫婦でケンカ言葉で会話しているけど、決してケンカはしてない。お待たせしたくないので、どうしても言葉が荒くなってしまうみたいだ。そしてお客様にたいして敬語は使わない。なぜなら対等であるから。
「うまいし気楽なのがいい、落ち着く」の言葉がうれしいと言う。込み合っている場合もあるので、事前にTELをいただくと助かる。繁忙期には娘さんやお孫さんも手伝いにきてくれている。19才から一緒にいて飽きませんかと質問したら、「おらなぁ- おかしい」との即答返事。常連客のためにもまだまだ中華鍋を振り続けます。
(取材:中村真由美)
【住所:】半田市泉町24みどりハイツ1F
【代表者】河野秀行 【創業】昭和48年11月
【営業時間】11:00〜13:30 17:00〜20:30
テーブル席 24席、駐車場5台
【定休日】 火曜日 【TEL】:24-9166
所在地:
代表者:
TEL:(0569)-
定休日:
営業時間:時〜時、時〜時(オーダーストップ)