半田商工会議所 THE HANDA CHAMBER OF COMMERCE & INDUSTRY

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繋いでいこうむすびてとなる女性会

2024年4月1日(月)

令和6年度半田商工会議所 女性会会長 Do LIVING ISSEIDO 杉浦勝代さん

【女性会と私】
 ライオンズクラブメンバーの奥様(女性会メンバー)からのお誘いで女性会に入会したのが2018年4月。今年で6年目に入ります。「みんなで集まるの好きでしょう」とお声がけいただいたのですが、それまでの私は特に女性だけの団体に属するのは少し苦手意識を持っていました。入ったら元気のいい素敵な方ばかりで居心地がよくて、積極的に出席しました。2年目に研修交流委員会の委員長、その後、研修交流委員会担当副会長を務めてきました。
 女性会は本当に楽しく有意義な会と実感しています。友達関係とは違って商売をしている人たちなので、仕事の話もしっかりでき、共通課題を話題にしているだけなのに、自分の中で問題が解決した経験が幾度もありました。令和6年度は図らずも会長という重責をお受けすることになってしまい、自分で良いのかと葛藤の日々を過ごしました。「引き受けたからには全力で」がモットーで、きちんとお役目を果たしていきます。
 私自身「こうしたら面白いかな、楽しいかな、役に立つかな」と思うこともありますが、メンバーにはそれぞれやってみたいことがあるはずです。やりたいと思った方が手を挙げた時に、横でそっと寄り添って、それを繋ぎ合わせて実現化していく努力をするのが私の会長としての仕事と思っています。その方の湧き上がるエネルギーに、とつとつと寄り添う人でありたいと思っています。

【女性会と社業】
 社業あっての女性会メンバーであり、私も『Do LIVING ISSEIDOの杉浦勝代』として入会し、メンバーも常に自分の商いを考えていると思っています。4年前、研修交流委員長になった時に、委員会終了後に自社のPRタイムを設けました。相談に乗っていただける職種のメンバーを知り、私自身も困っているときに助けていただいたことも多々あります。自分の商売だけでなく、地域の情報発信をしてくださる方もいて、今では情報交換の場となっているのではと思っています。一貫して担当してきた研修交流委員会は社業発展のために大切な組織と痛感しています。
 また、これまで他商工会議所女性会との交流の機会を持ってきました。今後の女性会の視野を拡げていくには青年部メンバー、青年部の女性メンバーとの交流が必要ではないかと考えています。例えば女性会の中では当たり前のことでも、青年部では考えられなかったことだったり、その反対も然りですね。刺激をいただいたり、新しい発見が沢山あるのではと考えています。青年部は大勢のメンバーをまとめて活発に活動していらっしゃる。その『技』を見に行きたいと思っています。若さだけでない何かがあるはずです。

【スローガンへの想い】
 令和6年度は39名でスタートします。意見を吸い上げやすく小回りのきく人数です。今年度からは役員も委員会組織も1年任期(今までは2年任期)となります。私自身『1年なら頑張れる』と思ってお引き受けしましたが、一人でできることは限界があります。みんなで頑張って行きましょう。私の守り神は千手観音。千の手と手のひらの千の眼でお役に立てると思っています。転んだらしっかり支えます。安心して自分のやりたいことに挑戦してください。スローガンは『繋いでいこうむすびてとなる女性会』です。ただ社長(ご主人)曰く『石橋を叩くふりをして渡る』らしいので(笑)、几帳面そうで、そうでない私、皆さんのご協力をお願いします。

【(有)一誠堂を通じて】
 一誠堂表具店の次男として生まれた社長がこのお店をオープンしたのが1996年、YESマンだった私は「やろう」と言わ
れたら「はい」と承諾。勢いでスタートし、若さって素晴らしいとつくづく思います。セロトニンを放出し触覚も優しい無垢の一枚板テーブル(常時150枚以上を品揃え)をメインとし、素材とデザインにこだわったインテリア用品と住宅建築で豊かな暮らしのスペース
づくりをお手伝いいたします。時には社長と意見の違いはありますが、一枚板テーブル、インテリアが好き、絵画や陶器の展覧会を一緒に見るという共通の時間を楽しんでいます。そんな積み重ねで、やっと社長と仕事上のパートナーとしての歩調を合わせることができるようになりました。旅行も映画を見るのも一人が好きな30代くらいの私からすると、今の動きは劇的な変化です。
 なぜか人生の節目で大病に見舞われてきた私。病気についての勉強会で参加した東京で素敵な洋服と出会い、そのブランドを販売し始めたら元気になってやる気が出てきました。それから少しずつ変わっていったような気がしています。振り返れば、今まで自分で自分を追い込んで病気になったのでしょう。まだまだその資質が抜けなくて、度々の病でその繰り返し、修行が足りないようです(笑)。でも病気をする度に少しずつ優しくなれたような気がしています。


【丸メガネは私のスイッチ】
 私のトレードマークともなった丸メガネ。自分では話しかけられやすいと思っていたのですが、普通にしていると怒っているように見えるようです。きっかけがないと変わることが出来ない不器用な私は、丸メガネはとっつきやすく見えるんじゃないかなと思い、メガネの力を借りています。以前からの知り合いからは「マンガチックになったね」と言われていますが(笑)、メガネをかけた最強の私で社業、会長職の歩みを進めていきたいです。

Do LIVING ISSEIDO

■住 所:半田市北二ツ坂町1-10-10(図書館北) 
■営業時間:10:00~19:00
■ 定休日:月曜日(祝日の場合は営業) 
■ TEL:22-8828




複合施設「伊東合資」オープン

2024年3月14日(木)

伊東㈱

伊東㈱は、1月20日複合施設「伊東合資」をオープンした。
複合施設「伊東合資」は、2000年まで清酒《敷嶋》を製造、販売していた“伊東合資会社”があった場所を活用した、”古い”と“新しい”が絶妙に入り混じり、地域と食、さらには文化や伝統の技術をつなぐ唯一無二の施設だ。
同施設内には、清酒《敷嶋》の販売直営店「蔵の店かめくち」、知多半島の食材を使った料理と日本酒とのペアリングが楽しめる「Sake Cafe にじみ」「gnaw」がオープンしている。

代表者/伊東 優
所在地/半田市亀崎町9-111
営業時間/
「蔵の店かめくち」10:00〜17:00 (月曜定休日)
「Sake Cafe にじみ」11:00~21:00(月曜定休日)
「gnaw」完全予約制 TEL/29-1126



安心・安全・誠実

2024年2月29日(木)

半田自動車工業(株)

現在国内主要産業の一つである自動車産業だが、乗用車が急速に普及し始めたのは昭和30年代半ばから40年代前半と言われている。そんな時代より前に、半田で自動車整備業を営む企業があった。今回は終戦直後から半田で事業所を構え、80年近くの歴史を積み重ねてきた半田自動車工業株式会社さんのご紹介。

現代表の祖父である鈴木寅松氏が昭和初期に創業した鈴木トラック商會からはじまり、昭和20年10月21日に半田自動車工業株式会社として法人設立。当時は運送用のトラック整備が主であったが、高度経済成長とモータリゼーションの流れの中で、トヨタ自動車のサービス指定工場、各トヨタディーラー協力工場の認定を受け、一般乗用車を中心とした自動車整備・販売会社として事業拡大。平成12年に鈴木裕二氏が若干33歳で代表取締役に就任し、現在に至る。

「右肩上がりの自動車業界でしたが、自動車や部品の性能向上、道路等のインフラ整備が進み、平成7年の車両法改正で、整備業界は大きな転換期を迎えました。「早く、安く」を掲げる業界への新規参入等で、本当に厳しい状況でした。反面、弊社の企業理念である「安心・安全・誠実」をお客様にいかに伝えるか、を再考できる良い機会にもなりました」

そう語るのは現代表の鈴木裕二氏。「私たちの仕事は車を修理する整備業ではなく、安心・安全を提案・販売するサービス業である」という考えのもと、時間管理、数字管理、接客訓練など、社員全員のレベルアップを常に図っている。特に接客訓練には力を入れており、毎日朝礼で接客のロールプレイングを実施し、全社員が誠実な応対、提案が出来る体制を整えている。車が故障してから修理するのではなく、「予防整備」をお客様に提案させていただくスタイルを再度徹底し、信頼を広げてきた。地域に根ざした、お客様の大事なお車の「ホームドクター」としての役割を徹底し、今では当たり前となっている、コンピューターシステム診断もいち早く導入した。

8年前には、一般車両の整備だけではなく、高齢化社会を見据えて、福祉車両用の代車3台を購入し、福祉車両事業部を設立。専門的な整備研修に参加し、昇降機やスロープ、回転スライドシートなどの車両架装整備もすることで、現在では40社を超える福祉施設からの整備依頼をいただいている。また電気自動車の普及に備え、EV車両対応のリフトや可動式急速充電器も今年導入を予定する。

時代の流れと共に多様化するニーズに対し、「安心・安全・誠実」に応える事でお客様の信頼を獲得してきた半田自動車工業。今後の更なる展望として、自動車事業以外の分野にも取り組み始めている。その一つが健康経営の一環としてショールームに導入した高気圧酸素ルームだ。社員の健康管理だけでなく、整備作業中の待ち時間等に、お客様の健康管理の一助になればと無料開放を行い、地元スポーツクラブとも提携し無料で子どもたちの体調管理、怪我のリカバリー等に活用してもらっている。今後の事業として、代理店契約も結んだ。

 「お客様に車の安心・安全を提供するだけでなく、人や社会といったあらゆるニーズに誠実に対応し、顧客満足度を常に高めていく事が重要。そうならなければお客様に生涯に渡って取引していきたい企業と思ってはいただけない」代表取締役鈴木裕二氏の眼には、今後の期待と確かな意気込みを感じることができた。(取材:小林裕也)

【住所】半田市栄町2丁目72  
【代表】鈴木裕二
【営業時間】8:15~17:15   
【TEL】 21-3381
【定休日】日曜日・第2・4土曜日



創立130周年特別委員会 委員長に聞く

2024年2月29日(木)

本美勝久氏(半田信用金庫会長 当所常議員)

当所創立130周年記念事業を終えて

────周年関連事業のメインである昨年11月の記念式典は、盛会のうちに無事終了いたしました。委員長として大役を務められた今の心境はいかがでしょうか。
 大きなトラブルもなく、無事式典を終えることが出来てほっとしています。130周年という節目の重要な式典の委員長としての立場は大きなプレッシャーでしたが、多くの方にご協力いただき、しっかり準備してきましたので、必ず乗り越えられると信じていました。ご協力いただいた皆さんに、心よりお礼を申し上げます。お役を終えた今、解放された安堵感と一抹の寂しさを感じています。

────松石会頭からの指名を受け、委員長職を受諾されたのが、1年ほど前でしたね。
 「なぜ私が(当時69歳)?お若い方に相応しい方がいらっしゃるのでは」と即答できませんでしたが、私どもは地域の金融機関として商工会議所さんにお世話になっています。お声がけをいただけるのはありがたいことと、お引き受けさせていただきました。
 1回目の会議を昨年3月に開催し、委員さん14名と顔合わせをしました。皆さん経験豊富な方ばかりで忌憚のない意見が交わされ、
いつも白熱した会議でした。

────記念プログラムの講師決定までにご苦労があり、委員の皆さんからは「委員長は意見を辛抱強く聴き、よく耐えてまとめてくださった」という声が聞こえています。
 耐えていた訳ではありませんが(笑)、全員式典を成功させようという強い想いだからこそ、色々な意見が出たのでしょうね。言われてみると、講師決定まで数回同じような会議をしていました(笑)。なかなかまとまらず、講師が決まったのは式典の4ヶ月前くらいでした。
「半田商工会議所の記念式典なので、半田市の将来に夢や希望を与えてくれる講師がいいのではないか」と言う意見に沿って検討したところ、半田出身のピアニストであり医師でもある沢田蒼梧さんが候補に挙がり、メンバー全員が了解しました。私はぜひ演奏を聞いてみたかったので大賛成でした。1部は式典、半田市民も対象とした2部の記念プログラムは沢田蒼梧さんのピアノリサイタルと前田正信医師(あいち小児保健医療総合センター名誉センター長、武豊町出身)とのトークセッション、3部は知多半島の食をフルに取り入れた祝賀会で、いずれも地元に関わっている講師・おもてなしで、まさに地元色のオンパレードでした。
 いつまでも出席された方の記憶に残るような記念式典になるよう、結果を出すということを目標にしてきました。ただ、記念式典でピアノ演奏というのはあまり例がなかったので、出席された方がどう感じるかは少し不安でした。結果的には大好評でしたので、委員長をやらせていただいて良かったとつくづく思っています。

────記憶に残るという点では、演出も素晴らしかったですね。
 会頭には、式典内で壇上で原稿を読むスタイルではなく、舞台狭しと歩きながら身振り手振りを交えて『会頭宣言』をしていただきました。委員会メンバーのアイデアですが、会頭も快く応じていただけました。会頭のスマートさも全面に出て『会頭色』も意識した印象深い式典になったと自負しています。記念プログラムには沢田蒼梧さんのファンから「県外ですが、いいですか?」という問い合わせもあり、東京、大阪、京都などの遠方からもお越しいただいています。半田市のPRの一助になったのではないでしょうか。

────委員長は会議後の懇親会も積極的に参加し、式典当日も誰よりも早く集合され、スタッフの腕章を付けて走り回られていました。
 委員長として決起集会や懇親会は参加するのが当然と思い、烏龍茶を飲みながら楽しみました。こういうお付き合いを通して親交が深められたことも、成功への一因だったのではと感じています。当日も気持ちは一スタッフでした。青年部メンバーは約40名、女性会メンバーが約30名と多くの方にご協力をいただきました。両メンバーの協力なしでは記念式典の運営は成り立ちませんでした。心から感謝しています。
 仕事ではできない経験をさせていただき、私自身も貴重な時間を皆さんと一緒に過ごせたことは大変有意義でした。関わった皆さんに、改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

────130周年記念事業に関わられた経験から、新たな歴史を刻み始めた半田商工会議所に向けての期待、アドバイス等をいた
だけますか。
 商工会議所さんは地域にとって重要な役目を果たされていますが、会員さんにとって身近な存在か?敷居が高いような感じを受けています。私ども金融機関は対お客様という明確な関係性がありますので、『ちょっと困った時』にお客様がご相談にみえますが、商工会議所さんはその辺りの関係性が微妙ではないかと感じています。地域金融機関と上手く連携を図り、私どもも何かお手伝い出来たらと思っています。
 榊原前会頭が提唱されていた『会員ファースト』をより実践していくことで、会員さんにとって気軽に訪れていただけるような、身近な半田商工会議所になってくるのではと期待しています。
 



健康な生活をサポート

2024年2月29日(木)

一般社団法人 半田市医師会健康管理センター 巡回健診事業部 丸尾彩那さん・糸瀬 彩さん 施設健診事業部 加藤真奈未さん

※写真撮影にはインタビューの上記3名の他、医師久塚美帆さんにもご協力いただきました。

丸尾 中学時代に白衣を着る仕事に就きたいと憧れ、大学のオープンキャンパスで放射線技師という職種を知り、今は放射線技師として働いています。病院で働くことも考えましたが、人が健康に過ごせる時間を守りたいと思い当センターに入所し、あっという間に入所10年目を迎えました。

糸瀬 私も高校生の時に臨床検査技師を目指しました。臨床検査技師の仕事は生理検査と検査室の業務に大別され、私は直接人と関わりたいと当センターの健診を希望し、現在心電図、採血、眼底検査などを行う生理検査をしています。特に採血は技術習得が大変でした。学校の健康診断で心電図は小学生から、採血は中学生から始まりますが、注射嫌いで泣きじゃくって針を刺させてくれない子もいて、最初は本当に悩みました。大人の方でも「採血後に痛みがある」との声が届いたりして対応も難しく、今でも日々勉強になることばかりです。入社4年目を迎え、できることを少しずつ増やしていこうと思っています。

加藤 仕事で使えなくても知識として役立つと思い管理栄養士の資格を取得しました。今は特定健診結果を元に、該当者に向けて特定保
健指導をしています。特定保健指導は病気にならないための健康サポートなので、健康な方が増えて欲しいと接していますが、「受けたくない」「今の体でいい」と仰る方もいらっしゃる中での指導は難しいです。生活習慣をお聞きしながら、できそうなことから提案させていただいていますが、生活習慣を改善するのは難しいことなので、そこをどうクリアしていくかが一番の悩みです。3ヶ月後、次の健診までに改善されているかフォローしていますが、常に該当者になっていらっしゃる方も大勢みえます。健診時の受付業務も担当し、入社して12年目になりました。昨年末に復職し、今は子どもを所内の託児所に預かっていただき、残業なしの5時退社という定時勤務です。

丸尾 900人ほどの職員の内、女性が約7割を占めている職場なので、復帰しやすい職場環境はありがたいですね。私も仕事をずっと続けていきたいと思っています。
 糸瀬さんと私は巡回健診事業部に所属し、担当している企業や団体さんと健診日程の調整、現場での健診、帰社後の事務処理と一連
の作業も行っています。自分の専門分野に特化するだけでなく、全ての工程を把握することで、受診者のどんな質問にも答えられるような体制を整えています。医療従事者と患者という立場ではなく、健診はお客様に接する接客業のような仕事で、接遇には気を使っています。また、クリニックから依頼される検査では、自覚症状をお持ちになったり不安を抱えていらっしゃる方が多いので、健診とは異なった言葉遣いや立ち振る舞いなど慎重な接遇を心がけています。日々学ぶことばかりです。

糸瀬 巡回健診、当センター、緑ヶ丘支所など、日々働く場所もチームも異なり、移動先によって仕事内容も違っていますので、同じ仕事が一つとしてなく新鮮な毎日で私も学ぶことばかりです。経験豊富な職員ばかりですので、技術やいかに効率的にするかなどを見て聞いて学び、現場経験の重要性を痛感しています。

加藤 「検診車がよく走っていますね」と言われることがありますが、ここは日本で一番規模が大きい健診センターで、北海道から九州まで健診エリアですので、日常的にどこか検診車は走っています。今はその土地の事業者にお願いして、私たちは窓口問い合わせと、責任者としての現場処理を業務としていますが、以前は検診車に乗って長期出張もあったと聞いています。

丸尾 たまの出張なら大歓迎です(笑)。その土地の美味しいものを食べたら、疲れも吹っ飛びそうです(笑)。繁忙期(4月~秋)が過ぎ今は新年度に向けての準備中で、本当にゆっくり出来るのは年末年始くらいです。健康に関わっている私たちは健康には人一倍気を遣っているつもりです。私も検査結果の数字を見て食べ物には気をつけています。発泡酒にしたりして(笑)。この仕事は機器を運んだりするので結構体力を使います。それが筋トレに繋がっているかもしれません。

糸瀬 健診に出かけるとお昼はほぼ外食なので、夜は栄養を考えて自炊しています。特別なことはしていませんが、体を壊すことなく元気に過ごせています。

加藤 体重計とにらめっこしながらウエイトコントロールをしています。保健指導の時に「間食は控えてくださいね」とお願いしていますので、私自身も控えめに間食しています(笑)。
 新しいドック棟が昨年2月から運用開始し、最新機器を取り揃えました。地域医療の拠点としての土壌が整い、私たちも皆様の健康維持・増進のためにお役に立てるよう頑張っていきたいと思っています。

丸尾 ドック棟の完成に伴い「健診ルーム黄色いマリーゴールド」を新設しました。快適なプライベート空間で待ち時間もなく、ゆったり健診を受けていただけて好評です。ぜひご利用ください。皆様の健康をサポートします。

■住所 半田市神田町4
■TEL 27ー7887
■URL https://handa-center.jp