半田商工会議所 THE HANDA CHAMBER OF COMMERCE & INDUSTRY

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石川屋碧南店OPEN

2018年7月12日(木)

(株)石川屋

同社は、7/13(金)碧南市にて新店舗をオープン。
大量仕入れ・チラシ削減・センター一括製造による低コストを実現し、おいしいお肉をお値打ち価格で販売中の同社であるが、新店舗の碧南店は、水曜日以外毎日営業。
碧南の豚を中心に、地元のお肉と野菜を取り揃える。
地元の野菜問屋ぜんめいやとのコラボで、毎日市場から新鮮な野菜を直接仕入れ。
尚、7/13(金)〜7/15(日)は、限定2,000名様に、同社自慢の大人気石川屋のコロッケプレゼントも実施!!

所在地/碧南市末広町3-30
営業時間/10:00〜18:00(水曜定休)
TEL/0566-91-8584
URL/http://www.ishikawaya.co.jp/



「アットホームな炭焼食堂へ」

2018年7月10日(火)

炭焼き食堂烈火

 知多半島道路半田中央インターを出て、半田方面へ県道碧南半田常滑線から一本北に入った、黒い屋根に「炭焼食堂烈火」との黄色の文字が印象的な、焼肉ベースの食堂がある。
同店は、清城町で平成20年2月にオープンした。その後、地元の岩滑新田でお店を持ちたいとの思いから、現地へ移転し5年目を迎えている。
代表の都築勝己氏は、専門学校後、中華料理店や和食店、焼肉店で15年程修業し、33歳で独立開業。以前に、勤めていた和食店で炭火料理を担当した事と炭焼きに拘り、代表の好きな漫画家の作品に「烈火の炎」があり、そこから店名を「炭焼食堂烈火」とした。
同店は、その時、一番お値打ちな産地のお肉や旬の魚介類を仕入れ、提供をしている。お昼の9種類のランチは、お刺身、中華、お肉の定食があり、「炭焼きミックス定食」(980円)が特におすすめ。夜は、炭焼きメニューの他、デザート付きの御膳が人気で、土日は家族づれが多く、お客様の7割は常連で、週3日通っている方もいる。
 メニューはシーズン事に見直しをしており、旬を感じてもらうように努めている。また、車やバイクの趣味で繋がった仲間が、静岡や京都からも来店。ここ最近では、2,000円から予約ができるおまかせ料理が好評で、女子会のお客様も増えてきた。
休みは、車やバイクの仲間とツーリングも兼ね、人気店に出向き、料理の提供など研究している。
氏は、「アットホームなお店で、多くの人たちが気軽に来て頂けるお店にしたい。清潔で、お客様の笑顔があふれる料理を提供していきたい」と言う。


(取材者:竹内稔晴)

所在地/半田市平和町5-2-2
TEL/27-6315
代表者/都築勝己
営業時間/火〜日 11:00〜14:00(OS13:30)
17:30〜23:30(OS23:00)
定休日/日、第3日曜日


所在地:
代表者:
TEL:(0569)-
定休日:
営業時間:時〜時、時〜時(オーダーストップ)



お菓子をもっと身近に

2018年6月29日(金)

おやつなフランス菓子Lico. 中村 紀子さん

――ここは三軒長屋と呼ばれているんですね。とてもオシャレですね。
 亀崎空き家再生プロジェクトの一環で、築100年ほどの三軒長屋をリノベーションし、昨年8月に生まれ変わりました。私のお店と、カフェ、亀崎のお土産と常滑の陶器を扱う店舗が入っています。木の香りが漂い、高い天井の窓の外には青空が広がり、ベンチ式のイスやワインの箱のテーブルが置かれた遊び心あふれる空間です。私が子どものころは、この辺は魚屋さんや八百屋さん、お風呂屋さんなどもあり、活気あふれる街並でした。近年は閑散としていましたが、最近はインスタ映えを狙ってでしょうか、休日には、お店の前の通りを歩かれる方が多くなりました。亀崎の街が賑やかになるお手伝いをさせていただいているようで、嬉しく思っています。
――おやつなフランス菓子のお店なんですね。フランスのお菓子との出会いは?
 OL時代にお菓子教室に行っていましたが、物足りなさを感じていました。そんな中で、長く仕事をするために手に職を付けよう、好きなお菓子作りをしようと、思いきって辻製菓専門学校に入り、2年目は学校のフランス校で学びました。スタートが遅かったので、徹底的に学びたい、パリはスイーツの都と言われていますが、現地のお菓子を見たいと思っていました。フランスではお菓子は身近な存在で、食後にはデザートとしていただき、おやつ感覚なんですね。日本でももっと手軽にお菓子を楽しんでいただけたらと思っています。
 卒業後は東京のホテル内のパテイスリーで働きました。その後、会社で同期だった今の主人と再会して、結婚し亀崎に戻ることになりました。
――そして、お店を開店されたのですか?
 いずれお店を持ちたいと思っていたのですが、10年間は子育て中心の生活でした。器用な方ではありませんから、子育てしながら働くのは少し不安でした。子どもが手を離れ始めた頃に周囲から「お店を始めたらいいんじゃないの」と背中を押されて、私も「今なら出来るかな」とその気になった時に、このお店と出会いました。今は家事、育児が大前提で週休3日ですが、子育てを卒業したら、もっとお菓子に関われるのではないかと楽しみにしています。
――お店のお勧めは何ですか?
 毎朝焼いているフルーツタルトです。生地と旬のフルーツを、オーブンで焼くのがフランス式です。これからの季節はイチジク、ぶどう、チェリー、オレンジなどのタルトを楽しんでいただけます。また、お店のマークにもしていますが、アルザス地方のお菓子、クグロフもぜひお召し上がりください。今は焼き菓子が中心ですが、いずれは色々なものに挑戦したいと思っています。お菓子は材料を吟味し、余計なものは使わず作ることを心がけています。シンプルということですね。店名も私の名前、のりこから付けました(笑)。
――お菓子作りを、本当に楽しまれているようですね。
 何も分からず本だけを見て作っていた頃に比べると、お菓子の仕組みが分かり、楽しく作っています。材料はバター、砂糖、玉子、薄力粉などと限られたものですが、分量、気候などの些細な違いによっても異なってきます。お菓子作りは科学だと感じています。お菓子ときちんと向き合い、丁寧に作れば美味しいものが出来ると思っています。
 先ずは、多くの方々にお店の存在を知っていただきたくて、イベントに参加するようにしています。6月に開催された『はんだマルシェ』に参加しました。10月21日に開かれる『ろじうら』にも出店します。皆さん、遊びに来てくださいね。


なかむら・のりこさん
亀崎町生まれ、在住
趣味/旅行

おやつなフランス菓子Lico.
半田市亀崎町3-153
営業時間/1:00〜16:00
定休日/日〜火曜日
TEL/47-8522




全身全霊で臨む

2018年6月29日(金)

半田信用金庫 理事長 本美 勝久氏

 かつてのJR半田駅周辺は屋台が軒を並べ、陶器市等の催し物が開かれ、市内で最初のスーパーマーケットがあり、活気あふれる街だった。子ども時代に訪れたそんな街に馴染みが深く、地元企業で働きたいと思った時、迷わず同金庫を志望した。
 「本店営業部で15年ほど融資担当をした後は、新規出店した昭和町支店に次長として赴任しました。住吉町駅西支店、成岩支店が控えた新店はエリアが狭く、業績を延ばすことに苦労をしましたが、誠実な対応を心がけてきました。新規開拓、顧客回りなどの業務を担当しましたが、私の名字は知多半島では半田に多く、『半田の人ですか?』『どこの本美さん?』と親しみを感じていただき、会話の糸口となることも多く、地元企業に勤務ならではの経験をさせていただきました」
 預金額の増加が最優先課題であった時代で、その後、本部業務推進部に配属となった時も、そのために尽力した。お楽しみ積金(積金契約で年1回の名産品等のお届け)同金庫での年金受取者対象の旅行、観劇会と様々なキャンペーン企画を発案した。
 「商品によって業績が左右されますから、重要な仕事をしていると自負していました。尾張エリアはお得感がある商品が業績の向上に直結してきますね(笑)。その後成岩支店長、本部経理部、企画部、人事部を経て、平成28年に現職に就きました。就任時に芸術家年鑑に掲載されている同金庫職員の筆でしたためられた座右の銘『全身全霊』『雲外蒼天』を額装し、理事長室と役員会議室に掲げて自身への戒めにもしています。全身全霊を傾けて仕事に邁進する、就任時の決意です」
 今年5月にJR半田駅付近連続立体交差事業で、半田駅付近の線路約2.6キロが高架になり2027年度に完成することが発表され、関連事業として半田駅前土地区画整理事業も進められている。
 「この付近の商店街の会合で勉強会の開催を提案させていただきました。待っているだけでなく、情報交換、意見交換をしながらみんなで考えていかないと、高架になっても街は何も変わりません。私が子どもの頃に見た、半田市内で一番活気があった、あの賑やかさ、輝きを取り戻したいと思っています。地域の金融機関として地域の活性化・発展が、ひいては当金庫の発展につながっていきます」
 また、同金庫は地域のためにと、例年8月に開催されている『キャナルナイト』の後援、『はんしんこどもまつり(9月8日開催)』同金庫の書の達人、石川鳴洲氏を講師に迎えての『こども習字教室』信用金庫の日の6月15日に、新入女性職員5名が一日警察官として活動する『交通安全街頭キャンペーン』など、多様な行事を開催している。理事長として、土・日曜日のイベントに参加したりと、多忙な毎日を送っている。
 「300人の職員の生活と、地域活性化に寄与する責任を重く受け止めています。理事長という立場をいただいた今、さらにその気持ちが強くなりました。私は過去に幾度か大病をし、1年3カ月ほど休職をしています。退職勧告されても当たり前の状況だったのですが、復職の機会を与えてくれた当金庫に深く感謝しています。今、こうした立場をいただいたのも運命的なものを感じ、恩返しをしなさいと言われているように思っています」
 子どもにもその姿を見せたくないような闘病生活だったというが、ここで終われないという思いと、持ち前の考え込まないポジティブな思考で試練を乗り切った。そんな辛い経験をしたからこそ、これからどんなことがあっても耐えられる。あの時の苦しさと比べれば楽じゃあないかという思いがあり『雲外蒼天』という言葉も心の支えにしていると言う。
 「多忙で精神的にきついこともありますが、何も考えずにクラシック音楽を聞く時と、子どもたちの成長した姿を見る時が心休まり、幸せな時間です。明日への活力も生まれ、全身全霊で仕事に向き合えます」


ほんみ・かつひさ氏プロフィール
昭和28年半田市生まれ。昭和51年同志社大学文学部社会学科卒業。同年半田信用金庫入庫。本店営業部配属。昭和町支店、本部業務推進部、成岩支店長、本部企画部(金庫全体の経営企画・経営方針、中期経営計画を担当)、経理部、人事部を経て平成28年現職。半田法人会副会長、半田ライオンズクラブ会員、半田市協和区白山神社『神子の舞保存会』副会長。半田市在住。当所常議員。 企業問題対策委員会委員長。





第2回、第3回はんだdeマルシェ出店者募集

2018年6月21日(木)

半田市商店街連合会

半田市商店街連合会は賑わい創出を目的にマルシェを実施します。各店舗の商品力や企画力を通して、地域との繋がり、そして地域の活性化に繋がるようなイベントになればと考えています。

お客様の反応を見るテストマーケットの場として、お客様との出会いやプロモーションの場として是非ご活用下さい。

◆第2回開催日
 7/7(土)10:00〜15:00

◆第3回開催日
 8/5(日)11:00〜16:00

◆場所
 知多半田駅(ロータリー側)




?電源・発電機等は各自での用意となります  ※テントスペース1小間(2m×2m)
?出店要項の開催趣旨及び概要に同意の上、お申込み下さい
?飲食の場合は、保健所が発行する食品営業許可証(露店)の写しを提出下さい
 ※過去提出済みの場合、不要(期限切れ除く)
?お申込み後、2営業日以内に『FAXまたはメールにて案内』が届かない場合、
 事務局までご連絡下さい

◆出店要項
https://www.facebook.com/半田市商店街連合会-588728134645325/

または、「半田市商店街連合会」をfacebookで検索下さい。

◆申込方法
参加日・店名・担当者名・所在地・電話番号・FAX番号・加盟状況・出店内容(火器が必要の場合、有無も記載)・PCメールアドレス・備品レンタルの有無を記載し、
nakamitsu@handa-cci.or.jpまでご連絡ください。