半田商工会議所 THE HANDA CHAMBER OF COMMERCE & INDUSTRY

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工場を移転、社名も新たに  ㈱ブリオ

2024年1月30日(火)

(有)石川養豚場は、このたび社名を(株)ブリオに変更し、新工場を吉田町に移転しました。

吉田町はもともとBRIO本店を構えていた場所でもあり、本店前に新設された工場には本社機能も併設し、株式会社ブリオとして新たなスタートをきりました。

住所 半田市吉田町4-173
電話 20-5410
創業 昭和44年
代表 石川嘉納



1/6(土)新規オープン「COMET cake &coffee」

2024年1月25日(木)

名鉄住吉町駅から徒歩3分のところに、洋菓子とスペシャルティコーヒーのお店が新規開店した。以前はレトロで素敵な喫茶店だった店舗に、少しだけ手を加えた造りになっている。
地元の方の日常に溶け込めるような、誰かのお気に入りの場所・大切な場所となれるような思いで営業している。
また、20時までオープンしているため、学校や仕事帰りなどにぜひお立ち寄りいただきたい。

代表者:髙橋麗未
所在地:半田市出口町1-45-16 住吉丸善ビル1階
定休日:火・水
営業時間:13:00〜20:00



3/13 “みらデジ式”経営課題解決個別相談会を開催します

2024年1月22日(月)

中京銀行

「人材確保」、「事業承継」、「販路開拓」、「業務効率化」、「デジタル化」・・・、こんなお悩みありませんか?
みらデジの専門家が解決のサポートをします。
○日時:2024年3月13日(水)10時~15時
(1社あたり60分程度)
○場所:半田商工会議所2階相談室
○内容:“みらデジ式”経営課題解決
○参加費:無料
○申込方法:下記URLもしくは左のQRコードからお申込みください
https://questant.jp/q/20240313sodankai
○主催:中京銀行
○協力:半田商工会議所
○お問い合わせ先:中京銀行営業企画部
052-249-1569(佐藤)



お手頃価格で、地域に花を

2023年12月27日(水)

長文種苗店

 日本の都道府県で、花栽培が一番盛んなのはどこか、ご存知でしょうか?そうです。「愛知県」です。愛知県は、昭和37年から花の産出額が日本一であり、品目別でも、菊、洋らん、バラ、観葉植物は日本一の産出額を誇る「花の王国」です。県東部の豊川流域および渥美半島で盛んに切り花栽培が行われ、大規模な温室栽培のビニールハウスが各所でみられます。

 さて、知多半田駅前には、昔から「長文種苗店」という花屋があります。花の取り扱いを主としていますが、種苗店という名前の由来は、先代が七味唐辛子や苗を主として販売していた名残である。
代表の野々村氏は、岐阜にて5人兄弟の四男として育ち、学卒後、名古屋園芸に12年勤めた。幼い頃から花に興味があり、天職についた代表は、その際に知り合った奥様と結婚し、奥様の実家である「長文種苗店」の跡取りとして半田の地にて居住を始めた。
 花の仕入れは、豊明の花き地方卸売市場から行い、常に新鮮な花を提供して43年。ベテランの域に達した代表でも、「生産者によって鉢花や苗の水のやり方には気を遣う。花1つ1つの性質は全然違う」と、日ごろの管理には注意している。

代表には、花屋の顔の他に商店街の顔も存在してい
る。長年商店街活動に携わり、半田ランブリングタウン協同組合の初代理事長、そして現在は半田市商店街連合会の会長を務め、地元の方からは「長文さん」という愛称で慕われている。
 そんな長文さんの現在の日課は「夜の散歩」。健康促進のために、商店街の仲間と実施し、「最近は足が少し痛む時がある」と語るが、足の痛み以外は、とても元気な74歳である。また、屋上で菜園を作り、ブロッコリーやピーマン、夏にはナスやキュウリ、トマトなどの栽培を楽しんでいる。

 「開店祝いや退職祝いなど、シーン別や予算別、花のスタイル別に花ギフトを提供しています」と話し、「例えば、開店祝い・開業祝いに花を選ぶ際のポイントは、香りが少ないこと(香りが強い花は、近隣やお店の迷惑になることも。特に飲食店の場合は避けた方が良い)、花粉が出ないこと(花粉症や花粉が周りを汚してしまうこともある)、赤色ではないこと(コーポレートカラーを除き、火を連想させる)」などの、豆知識をご教授いただいた。その時の、満面の笑みからは優しさが滲み出ていた。
ぜひ一度お店に立ち寄り、「長文さん」と声をかけてみてほしい。きっと人柄の良さが伝わるはず。 (取材:中満信宏) 
                
【住所】半田市南末広町122-2 
【代表】野々村照義
【営業時間】9:00~19:00
【TEL】21-1520 
【定休日】不定休



愛しい仔をご自分で作ろう

2023年12月27日(水)

justy-house 三林 利依さん

 「どんなお仕事なの?」と聞かれると何とお答えしたらよいか戸惑います。ただ「愛する我が仔を、羊毛を用いてご自身で生み出して頂くお手伝いをする“寄り添い人”」でありたいと、心に何時も留めております。ですから「羊毛フェルト作家」「羊毛フェルト教室の先生」とは違う気がして、お答えするのに困ってしまうのです。
 私は小さい時から絵を描くことが好きで「将来の夢は画家」と小中高の卒業文集に書くくらいで、芸大に入り日本画を学びました。でも就職先は画とは全く無縁でした。ある時、お友達の愛犬を描いてプレゼントした際に、そのお友達が大変に喜んでくれまして、それを見て私も嬉しくて「やはり画を描くことが好き」と改めて感じたのが転機となり鉛筆画を始めました。
 ほどなくして羊毛でワンちゃんを作っているのをテレビで見かけ「私にも出来るかな?」と見様見真似の独学で、試行錯誤しながら生み出したのが愛犬「justy」で、これが羊毛との出会いであり、始まりでした。鉛筆画と並行で羊毛で作った作品をネット販売したところ、有難いことに好評で、いつしか自分で生み出すこの喜びや楽しさを教室を開いてお伝えしたいと思うようになりました。
 しかしその当時、愛犬の「justy」が不慮の事故で下半身麻痺の状態で介護が必要だったために「justy」への時間を最優先しました。介護は振り返れば大変だったと思いますが、それ以上に彼(justy)から教えられ支えられたことが多かったのだと痛感しました。何故なら彼は下半身麻痺にも関わらず車椅子を器用に乗りこなし、健常だった時と変わらずにフリスビーを全力で追いかけて遊ん
だのです。その姿を見て私もどんな時も「全力で楽しむ」ということの大切さを学び教えてもらったのです。
 これが「justy-house」の始まりです。「justy」をお空へ見送ってから、市内の手芸屋さんの片隅でスタートしたお教室はなかなか生徒さんも集まらない状態でしたが、地道にSNSを使ってオリジナル作品やお教室の様子を公開したり、フリスビー仲間やお教室に参加した方がまたそのお友達をお誘いしてくださったり、開催場所を提供してくださる方がいたりと皆様に支えて頂きながら、お陰様でお教室を始めさせていただいてから10年を迎えることができました。
 思えば私は周りの皆様に恵まれ、また大切な可愛い一人息子や父が遺してくれた描くことが好きなDNA、母が与えてくれた画を描くチャンス、私を取り巻く全ての事柄や仲間たちが、今に繋がっているのだなと思います。心から感謝の気持ちを伝えたいです。
 そんな片隅から始まりましたお教室も、今では半田商工会議所さんをお借りし開催させて頂くまでに成長いたしました。半田教室には市内外から通われている方はもちろん、県外の方の参加もありとても賑やかです。今は埼玉県から岡山県まで約10箇所のお教室に加え「プライベートレッスン」もご要望があれば随時お受けしております。お教室にご興味のある方はぜひ半田教室に見学にお越しください(事前にお問合せ頂くとスムーズです)。
 お金を出せば何でも手に入る時代ですが、オーダーではなく愛しい我が仔をご自分で生み出せる喜びを知っていただけたらと思います。またお教室で心掛けていることは、その日羊毛が初めての方でも3時間で我が仔を生み出していただける内容にすることです。事前に生み出す仔の写真を数枚お送り頂き、毛色に合わせた羊毛をご用意させて戴きます。当日の持ち物は我が仔への愛情です!(笑)。
 我が仔の写真をじっくり見ながら生み出していくのですが、その時に新たな発見や驚き、感激、感動があります。ペットロスだった方も写真を見ながら手掛けていくうちに心が癒されて「気持ちが落ち着いた」と話してくださいます。自らの手から誕生した小さな我が仔を、愛おしそうに喜ばれて連れ帰られる姿を見ると私も嬉しくなってしまいます。
 私はご自身で生み出して頂くことに大きな意味があると思っています。想いはそれぞれ表し方があると思いますが、その中のひとつとして羊毛で‘カタチ’にすることにより、想いも強くなり思い出作りにも繋がっているのではないかな?と考えたりします。この10年で私も4頭の愛犬を見送ってきたので、少しでも皆様の気持ちに寄り添えたらと改めて感じています。
 justy-houseはお教室を開始して今年10年を迎えます。その区切りとして今年10月に滋賀県で開催する私と生徒さんたちの作品展に向けて「justy」が教えてくれた「全力で楽しむ」を心に記して精進していきたいです。